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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 瑞穂区の現場
2017年03月30日 (木) | 編集 |
しろちゃんを保護した、瑞穂区の現場に、今も時々様子を見に出かける。

今は、Kさんという人が、まだ数匹残っているネコ達の面倒を見てくれているので
セールで買った缶詰や、寄付でいただいたカリカリを運んだりしている。

久しぶりに行っても、猫たち、ちゃんと私のことを覚えているから、頭いいね。
ただ、この現場に来ると、保護してやれなかった、鼻筋のことを思い出し、いつも悲しくなる。
2日もあえない日が続くと、甘えた甲高い声で、人目もはばからず走ってきていたのに。
あれから1年と4ヶ月。

デブちゃんも、おそらくどこかで亡くなってしまったと思う。
同じ時期に2匹が来なくなっていた。

餌やりさんに聞いたり、あちこち見て探したが、見つけることはできなかった。
1匹でも顔なじみの猫がいなくなると、その度に、落ち込み、後悔と寂しさと申し訳なさを長く引きずる自分がいる。

里子に出せた猫を除けば、
結局、しろちゃん1匹のみが保護できただけ。

しろちゃんが怖がっていた、麦ちゃんや、もう一匹のデブちゃんは、相変わらず、
手術しないで増やしていたおじさんの仕事場を本拠地にしながら、
元気にしているみたい。おじさんやKさんから餌を貰っているようだ。

Kさん夫婦を見かけると、走ってくるそうだ。
公道で甲高い声を出して派手に甘えられると、困ることもあるけど、
やっぱりかわいいし、忍びない。

最近、Kさんと同じアパートに住む住民が、あからさまに
猫を嫌がる風で、気になっているとKさんが言っていた。

いつか、麦も、デブちゃんも家に迎えてやれる日がくるだろうか。
近いうちまた、様子をうかがいつつ、Kさんに餌の差し入れを持っていこうと思う。



次回の譲渡会は、4月8日(土)緑区徳重で開催します。

場所 中部ケーブルネットワーク Cスペース
    名古屋市緑区鳴海町字神沢33-15
時間 13:30-16:30
徳重駅から徒歩3分です。
無料P有ります。
次回はルイ君も参加する予定です。

IMG_9994rui.jpg



ラブちゃんと、いきるくんの里親さんから写真が届きました。
「わたしのボール」
IMG_0187kurea.jpg
「ちょっとだけかしてよ」
「や~だよ~ん」

角度のせいか、手前に写っているいきるくん(仮名:健ちゃん)がとても大きな猫に見えます。
そろそろ去勢手術の時期ですかね。

それにしてもくしゃみがとまらない。。
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