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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 いなりちゃんとハル駒ちゃん
2009年03月07日 (土) | 編集 |
昨年の暮れに貰われていった天白区で保護した黒猫の里親さんからメールが届いた。
2ヶ月以上通って餌付けをし、抱っこして保護した子だ。
いつも泣きそうな顔をしていてなんか見ているだけで切なかった。長いこと保護していても
餌を食べているとき、触ろうとすると逃げる野良猫出身猫が結構多い。そういうとき、外での苦労を想像してしまう。

黒猫はいなりちゃんという名前を付けてもらった。いなりちゃんを先住猫のらくちゃんが徐々に受け入れてくれているようで少し安心。
でもまだ妙に泣きべそ顔をしている(笑)小さいとき、ママにたっぷり可愛がってもらえなかったのかな。
Yご夫妻、根気よく見ていただき有難うございました。それからYさんを紹介してくれた後もいろいろお世話してくれたAさん有難う。
いなりちゃんとらくちゃん
らくいなり02

そして別の黒猫、この子は会社の自転車置き場で保護した小判ちゃん。
お試し飼育先でビビリまくり、里親候補のYさんから連絡を受けた。
シャーするので、怖くて触れず、なんだか寂しいです。。
なに!!シャーする。翌日退社後Yさんのお宅を訪ね、ソファーの下で岩のように重くうずくまっている小判ちゃんを引っ張り出した。私にはシャーシ無かったくせになぜここではシャーするのか聞くが返答は勿論無い。
その後1週間ケージの中で飼育してもらい、ようやく心の緊張がほぐれたようだ。
外で苦労した子はビビリ猫が多い。気長に見てもらえるといいなと思う。
ようやくソファーの下から出てくるようになった「陽駒(はるこま)」ちゃん。
はるこま
世の中景気が悪くても猫たちは関係ないからうらやましーにゃあー。。



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