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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 お寺で出会ったクレア、クレちゃん
2016年12月07日 (水) | 編集 |
今週は、ルイ君の去勢手術をします。ルイ君、目があんな感じだから、アクセスがさっぱりありません。

人のことが人一倍好きで、猫のことも大好きで、凄く性格がよいのに、
目がパッチリ開いていないので、去勢手術をする時期になってもまだ保護されたままです。
他の同腹猫たちは皆貰われていったのに。
ルイが一番大好きだったジョイ君も、一匹で貰われていきました。
本当は一番一緒に貰ってもらいたかったけど、猫を始めて飼う飼い主さん一家に言い出せなかったです。

ジョイが行ってしまった後、ルイ君、しばらく探していたようです。
いつも2匹で一緒にくっついて寝て、遊んでいたから。

今は保護猫のモカちゃんが、お守り役みたいです。

はっきり開いていない目からは、目やにが出やすく、常に気をつけ拭き取ってあげるよう先生から言われています。
でも拭き取ろうとすると、嫌がるんです。毎日頻繁にそんなことされれば、性格の良いルイも嫌みたいです。

目やにの量を減らすためにも、麻酔ができる大きさになったので、専門医に目の診察をしてもらおうと思っています。
こういった手術にどれくらいの費用が必要なのか、見当がつきませんが、
手術をして多少良くなる見込みがあるなら、と決心しました。

人間と違い、ルイ君は、猫だから、自分の目が他の猫の目と違うことに、気付かないから、
その点だけは、あーよかったと安堵しています。

この先ルイが、私たちと一緒にモコちゃんみたいに暮らしてゆくのか、
気にかけてくださる人に貰われていくのか、
彼の運の観察ですね。

**********
豊明のS様、ご寄付ありがとうございました。いつも気にかけてくださり有難うございます。
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さて、モコちゃんの命日で初めて会い、それから10日後に再会して、お寺で保護したチビ猫、クレア。
クレちゃん。保護先のHさんのだんなさんが考えた仮名です。
次回の譲渡会に参加する予定です。

Gilbert O'SullivanのClair(クレア)という、70年代に、イギリスやアメリカなんかで、
ヒットしたかわいらしい歌とクレちゃんをアレンジしてみました。

猫相手にすっぽり、はまる歌みたい。
実は猫のために書かれた詩かもしれないです(。>ω<。)ノ

Clair    クレア
The moment I met you, I swear  
君に会った瞬間、
何かが、どこかで起きたように感じたんだ。
想像できないことがね。 
DSC_0814clair1.jpg

And then -   それからね
the moment I met you, again   再会したとき、
I knew in my heart   心の中で
that we were friends   私たち、もう 友だちだって分かっていたよ
It had to be so    そうならなきゃいけないって
it couldn't be no    そうでないなんて ありえないさ~
DSC_0815clair1.jpg

でも 一生懸命に考えてみても
I don't know why    どうしても分からないんだ
You get to me - in a way  私たちが 知り合いになったことが 
I can't describe   うまく説明できなくてさ
きみが私を見上げて 微笑む時 
言葉なんて ほとんど意味がニャイ  
人が何と言おうと かまやしない~
君は子供以上の存在だから
Oh, Clair   オー、クレア
Clair    クレア
DSC_0805clair.jpg
サンキュー


次回の譲渡会は次の日曜日12/11です。
本気の里親さまどうぞお立ち寄りください。

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