飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 仔猫と手術
2015年11月09日 (月) | 編集 |
エビ蔵が、再び保護され、家猫修行が始まった。
保護先のHさん宅で、グレ蔵に改名、とはいっても、仮名ですけど。
少しずつだけど、威嚇に以前ほどのシャープさがなくなってきているような気がする。。
馴れてくれるといいなぁ。グレちゃん。

ターちゃんのことで沈んでいても、夜のお勤め(猫の世話)は休むわけにも行かず、
捕獲器を手に、瑞穂区の現場に行くと、
なんと、TNRしていた一角にまた仔猫が。。それも2匹。ガピ~ン
道端でうずくまり、私が近づくと、一目散に猪突猛進。前を見ず、下だけ見て走る。
危ない~。車がきたら轢かれちゃう。
こっちがうずくまりたい。。

その現場の脇には、郵便受けも、呼び鈴も、新聞受けもない家がある。
結局、隣接している家と辺り一帯にだけ、啓発チラシを2回ほど投函していた。
一番怪しい家の人とは話すことができず。

でも、仔猫を見て、一度、直接話さないとなんともならないと思い、
翌日、仲間のMさんと一緒に、小雨の振る中、仔猫がいた、呼び鈴も、新聞受けも、郵便受けもない家の前を
野良猫のようにウロウロしていると、
隣の大きな家から、
小6くらいの、パッチリした目をした、髪の長い女の子が出てきた。

「ご用はなんでしょうか?」と聞くので、
「野良猫のことで」と言うと、すぐにお婆ちゃんを呼んできてくれた。
女の子は、呼び鈴のない家に住むお婆さんの孫で、
隣の大きな家は、お婆さんの娘夫婦の家だったことが判明。ややこしいようで、結構簡単だった。
だから、新聞受けも、郵便受けも、呼び鈴もみな共用。無い理由があっさりわかった。

そして、お孫さんに連れられ、お婆さんもあっさり登場してくれた。
やっと会えた。。と思いながら、
「ここら辺野良猫多いですよね」とすぐ本題に切り出すと、
「うちの猫たちは、2週間前に手術したばかりで、みんな去勢も避妊も終わってるの」とお婆さん。
中庭に案内してくれた。
ダンボールの家がネコ達のために設置され、
夜な夜な見かける猫たちもそこにいた。
耳カットはしていない。
お婆さんに、印がないと、2回全身麻酔する猫がでてくるからと伝えると、
首輪しておきます。と言う。「安全首輪でお願いします」と私。

女の子が、猫をひょいと抱っこする。
「胸の白い猫は私たちが手術しましたけど、ここに来ていますよね」と言うと、
「あ~そうなんですね。。よかった」とお婆さん。
「仔猫は今なら、まだ里親さん見つかるかもしれないので、もしみたら保護して連絡をください」
と言うと、
「それならなんとかがんばってみようかしら」と言う。

仔猫増えると、轢かれてもかわいそうだから手術は大事ね。
と言うと、
女の子、にっこりしながら、うなずいた。

二人一度に話ができてよかったと思った。
おそらく、あのチラシを見て手術をしてくれたのではないかしら、と感じた。

ルール(置き餌しない、トイレを設置する、去勢避妊手術をする)を守りながら、地域の方3名がサポーターになれば、猫の手術は
ほとんど費用の負担なくできる制度が名古屋にある。それが、「なごやかキャットサポーター」。

こういう活動で住民同士がつながれば、確実に、地域力の向上に役立つと思う。

☆里親さん募集中の猫たち
IMG_9840mura.jpg
泣き虫顔の胡桃ちゃん オス 2ヶ月半

IMG_2584muginaka.jpg
長毛ソマリ風、ムギちゃん メス 2歳

IMG_2537mmss.jpg
快君 オス 6ヶ月

家族の一員として迎えていただける方からの御問い合わせお待ちしています。
11/22(日)の譲渡会に参加予定です。詳細は、http://airanokai.com/ でご覧ください。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック