飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 ターちゃん
2015年11月06日 (金) | 編集 |
10月に南区のKさんから相談を受け、TNRしたターちゃんが、リリースしてそう何日も経っていなかった、
今日、交通事故に遭い死んでしまった。

Kさんから仕事帰りに連絡を受けた。
さっきまで、玄関先にえび蔵と2匹連れ立って、ニャーニャー鳴いて餌をねだっていた子が、
餌を食べたあと、散歩に出かけて轢かれたらしい。
体がまだ温かいまま、道路脇に倒れていました。と涙声で告げられた。

人馴れに時間がかかりそうだ、と、思って、触れる子から譲渡したいし、と、
考えて、耳カットをしてリリースしたばかりだった。
悔やまれて仕方ない。

生き物の保護は、工場の大量生産みたいにはできない。

一旦引き受ければ、もし行く先がなかった場合、触れない猫でも家に置くしかない。
相当広い家と、メイドさんでもいればかなうけど、そうでなければ、大変なこと。
トイレの世話や、部屋の掃除。家具のボロボロや、部屋のにおいや、病気の猫の世話。
おまけに365日
お盆も正月もなく、夜な夜な外猫の面倒に出かけ、
新しい猫がいれば、捕獲器で捕まえ、病院へ運んでもらうアレンジをし、
仔猫がいれば、捕獲し、また連れ帰りと、分業しても結構大変な日常だったりする。
私のほとんどの仲間は、私と同じ、仕事をしながら、そんなふうな毎日をやってのけている。
地域での活動が広がらなければ、延々とはやれない、肉体労働でもある。

2週間ほど、保護してくれていたMさんには、相当ショックなニュースとなってしまった。

ターちゃんと一緒にリリースしたエビ蔵は、もう一回捕獲し、時間をかけてすり込みをしたい。
ターちゃんとエビ蔵のママ猫が姿を現さなくなったとKさんが言っていたけど、
ひょっとしたら交通事故で死んだのかもしれないと、思えてきた。
中途半端な道ほど、怖い。

もしエビ蔵が人馴れしなかったら、うちに置こうと思う。
全ての猫にこれはできないけど、関わってしまったから仕方ない。
かわいそうなターちゃん。
ターちゃん
ごめんね。ターちゃん。





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