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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 黒猫の小判ちゃん
2009年01月15日 (木) | 編集 |
昨年暮れ、Yさんのところにお試し飼育に出ていた黒猫のグッピー。
新しい環境と先住猫ちゃんにようやく馴れてくれたよう。いなりちゃんと言うぴったりの名前をつけてもらったようだ。
和風な名前がぴったりな「いなりちゃん」。
苦労した甲斐があった。同じ場所で保護し死なせてしまった黒猫の分まで幸せになって欲しい。
今年は年明けから里親さんのアクセスが多い。
昨年の秋に比べるとうそみたいだ。
景気低迷でアクセスが減ると思っていたが、こういうときだからこそ癒しを求め
ペットを迎えてくれる家族が増えるのではと、里親さんや上司が言っていた。

2日ほど前、会社の周囲で黒猫と遭遇。会社の駐車場の側に松の木がたくさん植えられている畑がある。
その畑の端に丸まっていた。最初は死んでいるかと思った。側によると、むくっと動き出し、安堵。
それにしてもこのところ夜はとても冷えるので外猫は大変だ。特に老猫にはこたえるに違いない。
フリマーのときにもらい売れ残ったセーターを丸まっていた場所に敷いてあげた。
同僚Hさんに聞くと、どうやらこの辺を縄張りにしている猫だと言う話。
別の同僚のT君が来て、車のエンジンルームに入ると危ないから連れて帰ったら?とよけいなことをいう。
あんたが連れて帰りなさいよ。と言い放つ私の右眉が自然に上がった。
黙るT君。

黒猫を小判ちゃんと名付けた。どうやら小判ちゃんは私の会社の斜め向かいの会社の人たちから面倒を見てもらっているようだ。と、猫好きな上司から連絡が入った。
上司の情報が確かかどうか、近いうち聞き込み調査をしてみようと思う。
なんかまた黒猫なんですけど。。黒猫って絵にはなるんですけどねぇ。。
koban
雪が降っていた日の小判ちゃん。
背中が雪でぬれている。
kobann2
雪がやんで陽が当たると毛つくろいをはじめた。

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