
2015年07月29日 (水) | 編集 |
ここのところTNRで余裕がなく、ブログの更新ができませんでした。
毎日容赦なく暑いですね。
いきなり本題ですが、、ここのところ、
保健所の対応には、驚愕するばかり。
結局、なごやかキャット事業は、議会で決まったから、やることになったけど、
「ぶっちゃけ かなり やりたくない」が、大多数の職員の本音であるみたいです。
ここ数週間の内に、長く活動に関わってきた人たちと話した感想です。
(報告その1)
昭和区の保健所に出向き、サポーターになりたいんです。と仲間のTさんが言いに行くと、
トイレ置く場所決まりましたか?置きえさしていないですか?
監視だけは何回もやってくるそうだ。それならついでに戸別訪問で周囲を啓発すればいいのに。
それはなし。
Tさんがトイレのことを「なかなか、聞いて回ってるんですが、協力してくれる場所がないんです」と言うと、
「じゃあ駄目ですね。」とあっさり職員。決まりなんで。上が決めたことなんで、文句あれば上に言って下さい。
Tさんもこれまで相当手術をしている人ですが、これで、サポーターにはなれず、
また私費でTNRを続けるしかないようです。サポーターになれば、1人に付き、5匹の猫の手術はほぼ無料です。
ここで、職員が、じゃあ私が近隣を回って、説得してみます。 とは絶対に言わないんですね。
トイレをおく協力者は、ご自分で探して見つけてください。私たちは関与しません。 こういうことらしいです。
トイレより先に手術でしょ? 猫の数減らないと、フン害は収まらないよね。わかんないんだ。
納税者は私たちで、私たちがやっていることは、保健所が先頭を切って進めるべきはずの野良猫の数を減らすための一大事業なのに、高みの見物ですね。
(報告その2)
中保健所の男性職員。
これまた熱心にTNRをしているKさんに電話をしてきたそうです。
Tさんは、虐待現場のあった場所で活動をしています。
警察からようやく連絡があり、ゴルフクラブで猫の頭を叩いていた町内会長に調べが入ったそうです。保健所で。
爺さんは警察から聞かれて、「殺していない」 と返答したそうです。もし私が爺さんだったら、そう言うでしょう。
「ヤッテナイ」と。
このことがあった後、保健所のN職員、Kさんに電話をし、こういったそうです。
あなたが世話をやくと、猫が一箇所に固まるので、苦情になるんです。
面倒もTNRも、xx公園でやってもらえないでしょうか?
xx公園は、時間になると閉門するので中に入れず餌やりも捕獲もできないんです。
と職員も知っていて当然のことを説明すると、
じゃあTNRも餌やりも辞めてください。それにあなたここら辺の住民じゃないし。餌を
あげるのをやめさえすれば問題は解決するんです。
猫の餌やりなんかこの町内の人が昔からやっているから、そのままにしていれば増えないんだと(町内会長さんは)言ってます。
と答えたそうです。( )内はあくまで想定ですが、ほぼそのようです。
「この職員は地域猫活動の”いろは”の”い”も知らない。」と言えます。
それ以前に職務放棄している気がします。
餌を与えようが、与えなかろうが、猫が繁殖することを知らないのだろうか?
数がほんとうに減っているとしたら、おそらく毒餌を定期的に撒くおじいさんたちがいたからということではないんだろうか?
説得する相手が違う。まるで方向が違う。
怒鳴る人は怖いから、怒鳴らないKさんを丸め込めば自分の身が安泰だと思ったのだろうか?
あっちもこっちもこんな職員だらけ。本来なら
相談会を開き、方法を教え、共鳴する住民を支援することがやるべきことのはず。
保健所を管轄する市の食品衛生課に電話し、どういう指導されているんですかと聞くと、
Mさんたちが大変になるからかばって言ったんじゃないですか?わけのわからぬ回答。最後に、
私に指導する権限はないんです。という。なるほど、野放し状態なんだ。。
猫活動のこんな実情を聞いたら、みんな益々、猫活動に関わりたいと思わないでしょう。
保健所が入ると、住民と合意したTNRの話が潰されるから入れないほうが得策ですよ。と古くから知っている愛護推進委員さんたちが言う。
熱心にやっている人たちほど、同じことを感じているみたいですね。
議員が決めたことなんて、やってられるかが、本音かもしれないですが、でもその議員は、市民が選んでるんでしょ?
TNRしたいからサポーターにならせてください。と手を上げている人をもあっさり、トイレ一つで拒絶するやり方で、
こんな事業、進むはずない。
この暑い中、お金を貰ってもこんな面倒なことしたくない住民のほうが多いということになぜ気がつかないんだろう。
TNRするたび、気持ちよくリリースできないケースがほとんど。今日リリースしたムギ猫、元気でやっていけるだろうか。
命相手の活動なのに、行政がいまだにこれじゃあ、ため息ばっかり出てしまう。
毎日容赦なく暑いですね。
いきなり本題ですが、、ここのところ、
保健所の対応には、驚愕するばかり。
結局、なごやかキャット事業は、議会で決まったから、やることになったけど、
「ぶっちゃけ かなり やりたくない」が、大多数の職員の本音であるみたいです。
ここ数週間の内に、長く活動に関わってきた人たちと話した感想です。
(報告その1)
昭和区の保健所に出向き、サポーターになりたいんです。と仲間のTさんが言いに行くと、
トイレ置く場所決まりましたか?置きえさしていないですか?
監視だけは何回もやってくるそうだ。それならついでに戸別訪問で周囲を啓発すればいいのに。
それはなし。
Tさんがトイレのことを「なかなか、聞いて回ってるんですが、協力してくれる場所がないんです」と言うと、
「じゃあ駄目ですね。」とあっさり職員。決まりなんで。上が決めたことなんで、文句あれば上に言って下さい。
Tさんもこれまで相当手術をしている人ですが、これで、サポーターにはなれず、
また私費でTNRを続けるしかないようです。サポーターになれば、1人に付き、5匹の猫の手術はほぼ無料です。
ここで、職員が、じゃあ私が近隣を回って、説得してみます。 とは絶対に言わないんですね。
トイレをおく協力者は、ご自分で探して見つけてください。私たちは関与しません。 こういうことらしいです。
トイレより先に手術でしょ? 猫の数減らないと、フン害は収まらないよね。わかんないんだ。
納税者は私たちで、私たちがやっていることは、保健所が先頭を切って進めるべきはずの野良猫の数を減らすための一大事業なのに、高みの見物ですね。
(報告その2)
中保健所の男性職員。
これまた熱心にTNRをしているKさんに電話をしてきたそうです。
Tさんは、虐待現場のあった場所で活動をしています。
警察からようやく連絡があり、ゴルフクラブで猫の頭を叩いていた町内会長に調べが入ったそうです。保健所で。
爺さんは警察から聞かれて、「殺していない」 と返答したそうです。もし私が爺さんだったら、そう言うでしょう。
「ヤッテナイ」と。
このことがあった後、保健所のN職員、Kさんに電話をし、こういったそうです。
あなたが世話をやくと、猫が一箇所に固まるので、苦情になるんです。
面倒もTNRも、xx公園でやってもらえないでしょうか?
xx公園は、時間になると閉門するので中に入れず餌やりも捕獲もできないんです。
と職員も知っていて当然のことを説明すると、
じゃあTNRも餌やりも辞めてください。それにあなたここら辺の住民じゃないし。餌を
あげるのをやめさえすれば問題は解決するんです。
猫の餌やりなんかこの町内の人が昔からやっているから、そのままにしていれば増えないんだと(町内会長さんは)言ってます。
と答えたそうです。( )内はあくまで想定ですが、ほぼそのようです。
「この職員は地域猫活動の”いろは”の”い”も知らない。」と言えます。
それ以前に職務放棄している気がします。
餌を与えようが、与えなかろうが、猫が繁殖することを知らないのだろうか?
数がほんとうに減っているとしたら、おそらく毒餌を定期的に撒くおじいさんたちがいたからということではないんだろうか?
説得する相手が違う。まるで方向が違う。
怒鳴る人は怖いから、怒鳴らないKさんを丸め込めば自分の身が安泰だと思ったのだろうか?
あっちもこっちもこんな職員だらけ。本来なら
相談会を開き、方法を教え、共鳴する住民を支援することがやるべきことのはず。
保健所を管轄する市の食品衛生課に電話し、どういう指導されているんですかと聞くと、
Mさんたちが大変になるからかばって言ったんじゃないですか?わけのわからぬ回答。最後に、
私に指導する権限はないんです。という。なるほど、野放し状態なんだ。。
猫活動のこんな実情を聞いたら、みんな益々、猫活動に関わりたいと思わないでしょう。
保健所が入ると、住民と合意したTNRの話が潰されるから入れないほうが得策ですよ。と古くから知っている愛護推進委員さんたちが言う。
熱心にやっている人たちほど、同じことを感じているみたいですね。
議員が決めたことなんて、やってられるかが、本音かもしれないですが、でもその議員は、市民が選んでるんでしょ?
TNRしたいからサポーターにならせてください。と手を上げている人をもあっさり、トイレ一つで拒絶するやり方で、
こんな事業、進むはずない。
この暑い中、お金を貰ってもこんな面倒なことしたくない住民のほうが多いということになぜ気がつかないんだろう。
TNRするたび、気持ちよくリリースできないケースがほとんど。今日リリースしたムギ猫、元気でやっていけるだろうか。
命相手の活動なのに、行政がいまだにこれじゃあ、ため息ばっかり出てしまう。
この記事へのコメント
名古屋市としての姿勢が疑われますね
飼い主のいない猫のいのちに対する「なごやかキャット」への不誠実な姿勢は 市民に対する責任の放棄に思えます
飼い主のいない猫のいのちに対する「なごやかキャット」への不誠実な姿勢は 市民に対する責任の放棄に思えます
こういう社会活動を通じて、行政と民間企業で働く人たちの仕事に対する姿勢の違いをつくづく感じています。
目標も無い、結果も問われない、そういう場所にいるとみな
何もしない、何も聞かない。全部クレームとして適当に流しておけばよい。みたいな。頼れないんだなぁと痛感しています。
目標も無い、結果も問われない、そういう場所にいるとみな
何もしない、何も聞かない。全部クレームとして適当に流しておけばよい。みたいな。頼れないんだなぁと痛感しています。
2015/08/01(土) 23:46:23 | URL | koko #-[ 編集]
今、保健所にやってほしいことは、
みんながまく、TNRのチラシと同じコンパクトなA4サイズで、保健所発行のなごやかキャットのチラシを、名古屋市中の町内会に配ってほしいです。
毎月の回覧板に、警察が作った、フクロウのキャラクターで空き巣やひったくりなんかの防犯のチラシが入っているように、
保健所も、なごやかキャットのチラシを回覧板に入れるように作って、一度きりではなく、継続して町内会へのルートに流してほしいです。
頭の硬い町内の人も、行政のお墨付きとなると理解が進むし、
市内全体にいっきにTNRが告知出来るし、TNRのチラシもまきやすくなると思うし。
保健所はいままでにそんなことをしてくれたことがあるんでしょうか?
みんながまく、TNRのチラシと同じコンパクトなA4サイズで、保健所発行のなごやかキャットのチラシを、名古屋市中の町内会に配ってほしいです。
毎月の回覧板に、警察が作った、フクロウのキャラクターで空き巣やひったくりなんかの防犯のチラシが入っているように、
保健所も、なごやかキャットのチラシを回覧板に入れるように作って、一度きりではなく、継続して町内会へのルートに流してほしいです。
頭の硬い町内の人も、行政のお墨付きとなると理解が進むし、
市内全体にいっきにTNRが告知出来るし、TNRのチラシもまきやすくなると思うし。
保健所はいままでにそんなことをしてくれたことがあるんでしょうか?
2015/08/02(日) 07:31:14 | URL | アンリラブ #-[ 編集]
アンリラブ様
返事が遅れてすみません。
ほんとうにそうです。以前、町内会長に回覧してもらえるかどうか直接聞いてください。と管轄保健所から言われたことがありました。それすらもしてくれないんだと。落胆しました。
あのときも、市会議員さんにお願いし、そのあと、保健所と愛護センターの職員が
会長宅に行き、頼んで1回だけ回覧してもらえたことがありました。
保健所に直接頼んだときは、しません。と断られました。
いろいろな言い訳を並べ、相当消極的だったことを覚えています。なんでも消極的です。
市民のために動かない。
給料の分だけ働かない。だから公務員になるんです。
と私の中には方程式があります。
返事が遅れてすみません。
ほんとうにそうです。以前、町内会長に回覧してもらえるかどうか直接聞いてください。と管轄保健所から言われたことがありました。それすらもしてくれないんだと。落胆しました。
あのときも、市会議員さんにお願いし、そのあと、保健所と愛護センターの職員が
会長宅に行き、頼んで1回だけ回覧してもらえたことがありました。
保健所に直接頼んだときは、しません。と断られました。
いろいろな言い訳を並べ、相当消極的だったことを覚えています。なんでも消極的です。
市民のために動かない。
給料の分だけ働かない。だから公務員になるんです。
と私の中には方程式があります。
2015/08/09(日) 16:27:48 | URL | koko #-[ 編集]
> アンリラブ様
> 返事が遅れてすみません。
> ほんとうにそうです。以前、町内会長に回覧してもらえるかどうか直接聞いてください。と管轄保健所から言われたことがありました。それすらもしてくれないんだと。落胆しました。
>
> あのときも、市会議員さんにお願いし、そのあと、保健所と愛護センターの職員が
> 会長宅に行き、頼んで1回だけ回覧してもらえたことがありました。
>
> 保健所に直接頼んだときは、しません。と断られました。
> いろいろな言い訳を並べ、相当消極的だったことを覚えています。なんでも消極的です。
>
> 市民のために動かない。
> 給料の分だけ働かない。だから公務員になるんです。
> と私の中には方程式があります。
> 返事が遅れてすみません。
> ほんとうにそうです。以前、町内会長に回覧してもらえるかどうか直接聞いてください。と管轄保健所から言われたことがありました。それすらもしてくれないんだと。落胆しました。
>
> あのときも、市会議員さんにお願いし、そのあと、保健所と愛護センターの職員が
> 会長宅に行き、頼んで1回だけ回覧してもらえたことがありました。
>
> 保健所に直接頼んだときは、しません。と断られました。
> いろいろな言い訳を並べ、相当消極的だったことを覚えています。なんでも消極的です。
>
> 市民のために動かない。
> 給料の分だけ働かない。だから公務員になるんです。
> と私の中には方程式があります。
2015/08/09(日) 16:33:23 | URL | めたぼな福ちゃん #-[ 編集]
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