飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 三途の川
2015年03月19日 (木) | 編集 |
三途の川の夢を始めてみたのは今から4年ほど前でした。
それまでそんな川のこと、頭の中にありませんでした。

娘のように可愛がっていた ふくちゃんが 腎臓を悪くし、たったの9歳であっというまに亡くなってしまったときのことです。
倍の18年は生きて欲しいといつも子守唄のように言って聞かせていた、人生で初めて飼ったメス猫でした。

亡くなる日の朝、夢を見ました。
ふくちゃんがかろうじて出て行けるだけ、玄関のドアが開き、ふくちゃんが、一度も出たことのない外に重い足取りで
元気なく出てゆく後姿を見ました。今でもしっかり覚えています。
起こりうる現実を変えられないのだろうかと悔しくて泣きました。

それから、1週間毎日目を腫らし、泣いていました。泣きながら外の猫の餌やりに出かけて、そこでまた
泣きました。
職場でも涙をこらえながら、パソコンと向き合う毎日でした。
こういう活動をはじめ、不本意とはいえ
多頭飼いをしたばかりに、腎臓を悪くさせても早く気が付いてやれなかった自分を責め続けました。

ちょうどふくちゃんが亡くなって8日目の朝、また夢を見ました。
最初、自分がどこにいて何を見ているのかわかりませんでした。とても暗かったんです。
落ち着いて前方を良く見ると、海ではなく、大きな川があることに気づきました。
ゆったりとした流れのとてもつもなく大きな川でした。
私が目を落とした足元には玉砂利がずっと敷き詰められていてそれで川とわかりました。
そのことに気がついたと時、これまで聞いたことの無いような甲高い猫の鳴き声が耳に飛び込んできました。
心臓がドキドキしました。
ふくちゃんだとすぐわかり、大慌てで探しましたが、姿が見つかりませんでした。
夢の意味がわかったとき、ショックでまた大泣きしました。
あれは三途の川だったんだ。
私が泣きすぎて、ふくちゃん、どっちへ行っていいのかわからないでいる。
あんな薄暗い場所に1週間も姿を潜めていたんだと考えるとまた泣けてきました。

時々、何がこういう夢を私に見させるのだろうかと考えたことがありますが、
たぶん、自分自身が、あの世とこの世って結構しっかりつながっていると思っているからかもしれません。

しじみちゃんは、亡くなってすぐ、マッハの速さで、極楽浄土に行ったそうです。
これは夢で教えてもらったわけでなく、猫がらみでない人生の先輩友人が教えてくれました。
「動物は人ほど業が深くないから、亡くなったらすぐ極楽に行くんだよ。人間だけが49日かかるのよ」
あ~良かった。。しじみを火葬してもらった動物のお寺のお坊さんは、49日って言っていたけど、確かにそうだよね。49日なんて寿命の短い動物にはかかりすぎてる。

猫仲間のお寺さんも「すぐ着く!」と言っていたから、間違いないです。

今は毎日茶ピーたちと、ハスの花の池の周りを走り回っていると思います。
お痩せのしっちゃんとも仲良くしてあげてね。
そんな極楽の様子、一瞬でいいから見たいなぁ。。


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