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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 行政主体の地域住民への啓発の必要性
2015年03月04日 (水) | 編集 |
気の滅入る事件が多い。。

ついこの間、名大生が高齢者を殺害したおぞましい事件があったのもつかの間、
今度は、18歳や17歳がこの間まで小学校6年生だった男の子を殺害。
一体何がどうして、こうなるのか。
異常が日常茶飯化しているのだろうか。
先日、動物愛護推進委員の知人と電話で話すことがあり、お互い、気が滅入りますね。と。
話さないとやってられない。



面倒をみている外猫たちのテリトリーに隣接した一角で、猫が増えていることに気づきました。
住民への啓発セミナーをお願いできませんか?と行政にたずねると、
住民から申し込みがないと行けません。とまたいつもと同じ返事。

昨年、自分が住んでいる場所で猫を介するトラブルが発生したときも、
住民が呼んでくれれば行きます。と管轄保健所の主査。
私も住民ですが、私以外の住民ですか? 。。。
私も住民税払ってますが、ひょっとして土星辺りからやってきて勝手に猫捕まえて
手術している変な生き物と思ってますか?

行政はいつまでこの姿勢を貫くのか。地域猫活動が広がるなんて
想像できない。XXキャット事業が発足して2年経過し、16区ある政令都市でモデル地区は、たったの3つと
聞いている。。
民間企業なら成績を残せない責任者は責任を取らなきゃいけない。

野良猫の手術しなけりゃ数が減らないことに気付きもしていない大多数の市民には、
行政が積極的に相談会を展開する必要があると思う。

ボランティア団体が、時間とお金と労力を使って、住民にドサ周りし、セミナーを展開。
確かにこのおかげで猫活動がここまで普及したのだと思う。
でも、もうそろそろ名古屋も行政主体で定期的に説明会をはじめる時期だと思う。
お膳立てやお招きを待ってる余裕ありません。
こんなにいろんな税金払ってるのに、行政が住民のために積極的にやれることをしないって
おかしい。








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