飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 加藤一二三さんへの提訴
2008年12月14日 (日) | 編集 |
東京にいるとき、三鷹に少しの間住んでいたことがある。7年ほど前だと思う。私が猫に少し興味を持ち始めた頃だった。
きれいな野良猫たちがいる一角があった。地域の人たちとお金を出し合い、4匹の猫たちを手術したと猫と遊んでいた奥さんが話してくれた。家と家の間に毛布が敷かれた箱が置いてあり、隣の魚屋のおじさんたちが餌を運んでいたのを思い出す。触れない子をどうやって去勢手術したのか不思議だなぁと思った。今思うとあれが一番最初に私が見た地域猫だった気がする。

三鷹に住む、加藤一二三さんという人が野良猫の世話をして住民から訴えられたという
記事を読んだ。同僚が教えてくれた。将棋に興味がないので、彼の名前もはじめて知った。

はっきりした背景はまだわからないけど、三鷹の行政はどの程度この問題に介入していたのだろうと思った。加藤さんは去勢手術もしながら面倒を見ていたと書いてあった。

野良猫は環境問題、一部の市民だけにその解決策を押し付けて
知らん顔していたとしたら行政に問題がおおありだと思う。

もし、行政が、加藤さんと加藤さんを取り巻く住民の間で問題になっていることを知っていたのなら、問題に介入し、穏便に解決できるよう、アドバイスするのが税金から給料を貰っている保健所職員の役目。間違っていたら謝るが、おそらく三鷹の保健所は何もせず、気の毒に思う一部の人たちだけに問題を任せっきりだったのではないだろうかと推測する。
餌をあげなければ、ゴミを漁り、ほかの地区に散りそこで糞をし猫を産むという当たり前の行為が未来永劫繰り返される。野良が増えた原因は、住民にあるということも忘れられている。
好きで野良猫に産まれてきたい猫がいるはずがないということも頭にない。

いまだにこんなことで裁判になっている日本てどんな国?
糞が嫌なら、トイレを設置し、車の傷なら、シートを被せ、数が多いなら、里子に出す。
加藤さんは行政に報告しているとおっしゃっているが、行政からは何か実質的なアドバイスがあったのだろうか。

ほんと世知辛い世の中だと思う。
真相はまだ不明だけど、もし去勢、避妊手術を繰り返しながら餌をあげる人が提訴され、負けるようなことがあれば、TNRなど、うかやれなくなると感じた。野良猫の数の多いエリアほど、TNRは必要だが、そういうエリアこそ、猫が多く集まる。
TNRがやりにくくなれば、猫は一層増え、保健所には苦情の電話が益々増えるだろう。




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