猫とワタシ

猫の手

飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。

この記事のみを表示する小さなチロルちゃん ごめんね

いろいろ

14日に保護したチロルちゃんの様子がおかしいと保護先のMさんから連絡があった。
下痢気味だという。15日に病院へ連れて行った。
パルボ検査をし、下痢止めをもらって帰宅した。
翌日夜、Mさんからまた連絡をもらい、10時ころ家を訪ねた。
湯たんぽに横たわるチロルちゃんがいた。保護したときから元気がなかった。
おそらく、空腹と弱っていた状態で、あの吹きっさらしの駐車場から何日も動けなかったのだと思う。
翌日の朝、病院へつれて行く段取りをしたが、その判断がまずかった。

素人の私たちは、病院へ連れて行ったばかりの子がそんなに早く弱るとは思いもしなかった。
翌朝、死にそうで動かせないとMさんから電話があった。涙声だった。Mさんは私よりも仔猫の経験が豊富だ。最初から生きる気力が希薄な猫だったと言う。
病院へ連絡をし、往診に来てもらおうと先生たちに連絡を取った。私は仕事が休めず、
通勤途中、携帯から連絡を取っていた。
そんな最中、Mさんからメールがきた。「息を引き取りました。」
そんな、信じられない。。

もっと早く保護してあげていれば、あの時、点滴くらいしてもらっていれば、などと頭の中がいっぱいになった。
力なくうずくまっていたあの小さくて、背骨がごつごつした痩せたちび猫が不憫でしかたなかった。
何の罰が当たって、あんな場所にうずくまることしかできなかったのか。

Mさんは自宅で泣いていた。私も目頭が熱くなったががまんするしかなかった。職場で泣き出せばみんなが驚く。
救える子、救えない子。がいる。わかっているけど、もっと早く保護してやればよかったと悔やまれて仕方なかった。保護先もなく、世話をするにも頭数に限界がある。Mさんも私も、Nさんも、ほかのみんなも手術やら保護やらでクタクタだ。

チロルちゃん、ごめんね。飼い主のいない猫の手術をしていかない限り、
こういう不幸な猫は跡をたたない。元気になって太ったチロルちゃんを、うんとチロルちゃん
かわいがってくれるお宅に譲渡したかったが、叶わなかった。Mさんありがとう。
tiroru

捕獲した猫をそのまま処分してほしいと保健所に頼む人たちにこの気持ちは決してわからない。
でもそういう人が普通にたくさんいるのもまた現実だ。人間が一番という横柄な考えが地球温暖化を招き、横柄で欲をかいた厚生労働省の職員が、まじめに働いて収めた他人のお金を失敬して舌を出す。みんななんとなくつながっている気がする。

チロルちゃん2

テーマ:野良猫と地域猫
ジャンル:ペット

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secret

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皆様、大変お疲れ様でした。
チロルちゃん、ゆっくり、お休みなさい。

はい。ありがとうございます。
  • 2008.10.19 Sun
  • めたぼなふくちゃん
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