飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 不妊手術の普及と協力病院の不足
2011年11月15日 (火) | 編集 |
秋になり、地域で暮らす猫たちも食欲が旺盛になってきた。
夏に不妊手術をしてもらった猫たちは、太った感じがする。
写真は、Mさんが世話をしている地域猫たちの一部。この猫たちが産んだ子猫たちは、ジジのみを残し、みんな貰われていった。ジジは里親さん募集継続中です。
自分だけ取り残されたようで、最近少々いじけ気味?甘えん坊な黒猫です。
じじ




「最近、また見かけない大きな猫が来るようになったけど、耳を見たらカットされていたので安心した」とMさん。時々やってくるその猫にもえさをあげているみたい。
住宅街でTNRをしてくれる人はまだまだ少ない。それでも
最近では、多くの愛護団体の啓発活動や、テレビ番組などでの紹介を通じてか、不妊手術をしたいのですがプロテクションケージを貸してもらえますか、という連絡が継続的に入ってくる。中日新聞のコラム欄にも、一般の人が、TNRの大切さを掲載している。
昔と変わったと感じる。こういう流れに水をささないで欲しいと思う。
「えさやるな」とあいも変わらず罵倒する人たちを脇に置いたとしても、協力病院の不足が問題になってきている。

一人でも多くの住民の人たちによるTNRがこの活動の原点。ところが、協力病院の不足問題に頭が痛い。
市の助成金をもらっても、獣医師会に入っている病院での手術費用は2万以上になり、5匹も6匹もの手術は、このご時世特に苦しい。私のように、所得が減ったりしている人も多いと思う。

協力病院は一匹1万円未満で手術してもらえる。オスは5000円から可能だ。
ところが、大勢の人たちが不妊手術をしてくれるおかげで、予約を入れるのに、1ヶ月待たないと入らない状態になっている。
協力病院の拡充が必要だ。これが無いと、人の意識が変わりつつあっても、簡単に行動が起こせない。
業を煮やして、東京などでは、既に不妊手術専門の病院などを立ち上げているボランティアさんがいると聞いているが、ここまで民間人が骨を折らないといけないのだろうか。と思ってしまう。

CIMG6980.jpg
不妊手術を終えた、耳カットをされた地域の猫たち。秋になり、一層太ってきた。
この子達の産んだ子猫は、全部で9頭、ジジを残して皆貰われていった。
ワクチンも打ってもらって、とりあえず、風邪対策完了。






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