猫とワタシ

猫の手

飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。

この記事のみを表示するファーと亀

いろいろ

この国ではまだリアルにリアルファーが売られているの?と冗談めかしくIKちゃんが言う。
豪州に住み、久しぶりに帰国したIKちゃん。

この人、以前日本にいた頃は、革製品、毛皮、ブランドの時計など、バブルにバブッっていた女性だ。
その人の口から、半ば、見下されるような目でこう聞かれると、なんだか返答も馬鹿らしくなる。
私は15年前から買わないよ、でも、この国じゃ買ってる人がまだたくさんいるよ。

こういう女性の頭のスイッチを切り替えた要因はそもそも何なのか?
彼女いわく、店の前には、血だらけになって皮を剥がされた「血まみれウサギ」のポスターが貼られていると言う。
それを見たら、買えばウサギが殺される、だから売らない、買わない。皆も買わない、持ってると軽蔑される。
単純明快。
どんな人にもわかりやすい。

豪州では小中学校でもそういう教育は徹底しているようだ。中1の子どもが週末には友達とカヤックを漕いで川面に浮かぶゴミをせっせと拾うらしい。どうしてそれをするの?と子どもに聞くと、「海に流れて、間違ってカメが食べると死んでしまうから、皆で守らないといけないの」と言う。
ひょっとして、こういう面ではストレスを感じず住める国かもと羨やむ気持ちも出てくる。

拝金主義のはびこる日本とは比較にならないほど、動物飼育の管理が徹底している。
カメ一匹飼うにも、何種類もの書類の提出が必要で、とても面倒だと言う。
安易に池に捨てられたら困るからという。お金より環境重視。

「血まみれウサギ」のポスターを掲げる日本発のショップはどこだろう。その店はダントツにお客が増えると思う。
ユニクロあたりが始めれば、いいのにと思う。

猫問題は、動物の福祉の向上と深く関係する。ペットだけに限らない。全てつながってる。

ショップも最近では、お客の動向を見極めるためか、人工毛皮とリアルを半々に販売しているみたいだ。実にいやらしい感じがする。アニマルライトによる「毛皮反対デモ行進」今年も開催される予定らしい。

本質を考えようとする力を養う教育がされないと、日本は坂を転がり続けるまずいライスボールに成り下がる。

外来種のカメたちの残骸を見た。
kame2.jpg
在来種を守るため処分されるカメやアライグマたち。亀は本来長生きするはずの動物なのに。。
根本の原因はどこにあるのか。私達の無関心にある気もする。

テーマ:動物・植物 - 生き物のニュース
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secret

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外来種もそもそもは人間が持ち込んだものであって動物自身には罪はないですよね。難しい問題です。リアルファーがどのようにして作られているのか知らない人がほとんどだと思います。教育は大事ですね。犬や猫も毛皮の原料にされているなんて知っている人は少ないでしょう・・私はリアルファーがどのようにして作られているか少しでも多くの人に知られるようにしたいです。

毛皮毛皮

ほんとうにそうですよね。知らないのは罪なことです。

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