飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 知らないご近所にピンポーンする
2011年06月29日 (水) | 編集 |
名古屋市もようやく、本腰を入れて、TNRの啓発を始めるような、気配がしています。

お痩せの三毛ちゃんを保護した、アパートが取り壊されるので、ご近所に、
TNRの説明がてら、施術した猫たちの写真入、報告書を持ってたずねて歩きました。
暑さで、気が遠くなりそうな、。。
営業の人は大変な時期です。

近所の山崎屋のパン屋の奥さんは、ふーん。ってな感じ。勝手にやってよ。ご苦労様です。と他人事のような。
一番糞害で憤慨してたのにね。

知らない人の家をピンポンするのは、多少の度胸がいる。
なんとなく、パン屋の裏の家をピンポンしてみると、もちろん会ったことの無い奥さんが出てきた。

猫のことなんですけど、、と言うと、私の様子を伺いながら、「ずっと私達夫婦も気にしていました。」
と言う。えさをあげるのが怖くて怖くて仕方なかった。と奥さん。えさあげてください。もう子供産みませんから
と私。いいんですか?と奥さん。あわびはあげないで下さい。と言おうと思ったが、やめた。

夜な夜な水やえさを取り替えている人がいることも聞いてました。と言う。それは伊賀忍者ではなく、
ご近所に住むMさんです。と私。
すかさず、後ろに静かに立っている、当事者であるMさんを紹介した。
耳カットの話もし、猫たちの話もした。

一代限りで終わる猫たちです。可愛がってあげてくださいと言うと、ありがたいと言われた。

家の裏が猫の通り道になっていて、そこで糞をされるたび、ご主人と片づけをしてくれていたらしい。
隣の人も、猫は嫌いだけど、こういう話は納得してくれると思うと、私に隣の人にも話して欲しいと言わんばかりの目だったが、そうそう立て続けに人と話をするのもしんどいので、今日は退散した。
ご自身で話して頂けませんか?と聞こうと思ったが、答えはわかっているので、言わなかった。
野良猫のことで、ご近所と話すことに抵抗を感じている人はこのご夫婦だけじゃない。
話がこじれることを非常に皆怖がる。ずっと住むところだから。
だから、行政からの 啓発が必要。正しいことが、広められない。この壁を崩すのは、行政なんです。

こういう人ばっかりだと、ピンポンし甲斐があるニャ。

猫のえさの寄付も少し貰い、Mさんとその家を後にした。
今後は、こういう話し合いが、どのエリアでも以前ほど頓珍漢な展開にならない気がする。

行政が、TNRしか方法が無いということを広く話してくれれば、近所の奥さん達が
堂々と餌付けをし、TNRをしてくれる人が増えてくると願う。
河村市長もそれを願ってるに違いない。

譲渡会次回は7月17日です。
しずかちゃんも、なおみちゃんも、ロックも、皆待ってます。どうぞよろしくお願いします。
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