飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 3大要素
2011年02月05日 (土) | 編集 |
名古屋でも東京でも何年もTNRを続けている私たちも、東京の仲間も、どこに行っても
猫を介しての人同士の争いはいまだにやまず。

「えさをやるな。」ご近所、と町内会長。
「糞尿で困っています。」ご近所
「寄せ付けない方法教えます。電気の柵お貸しします」保健所。

「ごみを漁るから世話しているのよ。」おばあさん。

「えさをやるなだけでは解決しませんよ。手術をしないとよそに行ってそこで増えます。」ボランティア。

「たしかにそうだ。でも手術の費用はどうすればいいのでしょうか?」町内会長。

「協力してくれる病院があるのでみんなでお金を出し合って手術しませんか?」ボランティア。

「・・・」町内会長、「・・・」ご近所、「・・・」おばあさん。。

こういうパターンが私たちが関わったほとんどの地区に当てはまる。

ボランティアが寄付を使って手術したって、その場限り。
あの人たちがやってくれるから。と思われるのがせいぜい。

みんなでお金を出し合って手術しましょう。となる地域はほんの一握りしかない。
向こうから協力をお願いしてくる場所は違う。そういうところは比較的短期間で費用もかからずTNRが終えられる。
でもほとんどの場所にそれは該当しない。

「えさをやるな」という決まり文句も、看板も障害となる。
TNRのための餌付けさえ邪魔される場所もある。

管轄する行政に何度話しに行っても、看板の文言を変えてくれない。
回覧板にもいまだ、「えさをあげないでください」と丁寧に載っている。

ご近所同士の亀裂は一層深くなる。

住む人たちの地域力と、行政の啓発適正な手術価格が一番不可欠な3大要素であり、
これができている地域には、猫問題はそこまで深刻に発展しないと思う。

この3つが早くリンクして動作してくれるといいと願うばかりだけど、リンクさせる燃料は、人の生き物に対する気持ち
これがなかなか変えられず、岐阜でも名古屋でも東京でもみーんな困ってる。と私は思うんですけど。。





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