
2010年10月16日 (土) | 編集 |
餌を与え家の中に入れていても、手術して下さいと言うと、野良猫だからしないという人が最近やたら多い。
悪いけど、高齢者の人に圧倒的に多いパターンだ。
仔猫が産まれて死んでいこうが、近所が糞害で困っていようが、寂しいからなんとなく猫を周囲に置いておきたい。
私にはそういう人たちの目がなんとなくずるそうに見える時がある。
そんな人が多いところに猫は多い。そして猫を捨てに来る人はそういう場所を狙ったりする。
長くTNRの活動をしている人ならたいていこういう場所やこういう人たちと関わりあったことがあると思う。
友達のFさんも同じことを言っていた。
手術の方法がわからない、捕まえ方がわからなかった。そういう人は術さえ伝授すれば自分でやってくれるが、
無責任なえさやりさんは、決してそうはいかない。
先日、ある場所に出かけてTNRに挑んだが、どの子もマッタリ、一匹も保護できず、手術の予約はキャンセル。
10匹ほどいたと思うが、みんなまるで飼い猫のような態度だった。
若い夫婦に出くわし、聞いてみると、声をひそめて、あの家、この家、の人たちが面倒を見ているが手術に興味はないよう。と言う。車の上に排泄されたときは、アイラの会に電話をしようと思ったが止めたという話だった。
チラシはちゃんと見ていた、だた、手術のためのお金のことで連絡をためらったようだった。
若い夫婦が教えてくれたえさやりさんの家の前に仔猫たちがいた。話を聞く前は、一体どこで餌を貰っているかわからなかったが、痩せた風でもなく、とてもきれいな猫たちだったので、時期が来たらTNRしようと思い、他の現場にかまけていた。その間、ひどい風邪にかかってしまった。Mさんがそれをみつけ連絡してきた。
家の中まで入れ、これだけ自分たちに懐かせた猫なのに、病気になると野良猫だからとさっさと見捨てるえさやりさん。かけつけて見てみると、目は飛び出して、顔はドロドロ。ついこの間見たときは、愛くるしく元気に走り回っていたのに。。自分の都合でかわいがり、醜くなれば野良猫だから知らん顔。私はこういう人に憤りを感じる。
Mさんから報告を受け見に行くと、兄弟猫たちは、えさやりさんの家の前でぐったり動くこともできない瀕死の状態だった。素手ですぐに捕まえ忙しい獣医さんにひどく無理を言い、深夜に治療をしてもらった。
あと2時間遅かったら、おそらく死んでいたでしょう。と先生。
虫の息の猫をよく蘇生させてくれたと思う。先生は、私なんかと知り合ったばっかりにいっそう忙しくなってる気がして、申し訳ない。
寒暖の差が大きな時期、仔猫は急変するから気が抜けない。2匹はとても甘えん坊で、ひざの上にあがってきて
前足を踏み踏み。うちの飼い猫より、よっぽど飼い猫らしく可愛い。今黒猫は病院に入院しているけど、月曜には退院できそうだ。
近いうち、高齢者の餌やりさんたちに、猫の写真と、TNRの有効性を話しに行こうと思う。
昔の飼い方は今はできない。そのことをわかってもらえないと、猫たちが捕まらず、手術ができない。増えればいっそう嫌がられる。


早く治して、責任を持って可愛がってくれる里親さんを募集したい。
悪いけど、高齢者の人に圧倒的に多いパターンだ。
仔猫が産まれて死んでいこうが、近所が糞害で困っていようが、寂しいからなんとなく猫を周囲に置いておきたい。
私にはそういう人たちの目がなんとなくずるそうに見える時がある。
そんな人が多いところに猫は多い。そして猫を捨てに来る人はそういう場所を狙ったりする。
長くTNRの活動をしている人ならたいていこういう場所やこういう人たちと関わりあったことがあると思う。
友達のFさんも同じことを言っていた。
手術の方法がわからない、捕まえ方がわからなかった。そういう人は術さえ伝授すれば自分でやってくれるが、
無責任なえさやりさんは、決してそうはいかない。
先日、ある場所に出かけてTNRに挑んだが、どの子もマッタリ、一匹も保護できず、手術の予約はキャンセル。
10匹ほどいたと思うが、みんなまるで飼い猫のような態度だった。
若い夫婦に出くわし、聞いてみると、声をひそめて、あの家、この家、の人たちが面倒を見ているが手術に興味はないよう。と言う。車の上に排泄されたときは、アイラの会に電話をしようと思ったが止めたという話だった。
チラシはちゃんと見ていた、だた、手術のためのお金のことで連絡をためらったようだった。
若い夫婦が教えてくれたえさやりさんの家の前に仔猫たちがいた。話を聞く前は、一体どこで餌を貰っているかわからなかったが、痩せた風でもなく、とてもきれいな猫たちだったので、時期が来たらTNRしようと思い、他の現場にかまけていた。その間、ひどい風邪にかかってしまった。Mさんがそれをみつけ連絡してきた。
家の中まで入れ、これだけ自分たちに懐かせた猫なのに、病気になると野良猫だからとさっさと見捨てるえさやりさん。かけつけて見てみると、目は飛び出して、顔はドロドロ。ついこの間見たときは、愛くるしく元気に走り回っていたのに。。自分の都合でかわいがり、醜くなれば野良猫だから知らん顔。私はこういう人に憤りを感じる。
Mさんから報告を受け見に行くと、兄弟猫たちは、えさやりさんの家の前でぐったり動くこともできない瀕死の状態だった。素手ですぐに捕まえ忙しい獣医さんにひどく無理を言い、深夜に治療をしてもらった。
あと2時間遅かったら、おそらく死んでいたでしょう。と先生。
虫の息の猫をよく蘇生させてくれたと思う。先生は、私なんかと知り合ったばっかりにいっそう忙しくなってる気がして、申し訳ない。
寒暖の差が大きな時期、仔猫は急変するから気が抜けない。2匹はとても甘えん坊で、ひざの上にあがってきて
前足を踏み踏み。うちの飼い猫より、よっぽど飼い猫らしく可愛い。今黒猫は病院に入院しているけど、月曜には退院できそうだ。
近いうち、高齢者の餌やりさんたちに、猫の写真と、TNRの有効性を話しに行こうと思う。
昔の飼い方は今はできない。そのことをわかってもらえないと、猫たちが捕まらず、手術ができない。増えればいっそう嫌がられる。


早く治して、責任を持って可愛がってくれる里親さんを募集したい。
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