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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 ピアス猫と鈴ちゃんとN君
2010年05月25日 (火) | 編集 |
昨年、瑞穂区に住むN君に猫を譲渡した。
これまた一人暮らしの独身男性。
はじめてあった時、スカートみたいな服を着ていて少々戸惑ったことを思い出す。
あとである種の流行の服らしい事を知った。

N君が気に入った猫は片方の目がブルーで全身白っぽいなとてもかわいいメス猫だったけど、相当手ごわかった。
一回ほど返品された猫だったと思う。

猫は最初のうちは放っておけばそのうち徐々になれるのが普通。でも大抵の人は最初から抱っことか、よしよしの欲求が抑えられず、最初は我慢してくださいと約束してもかまいたがる。気持ちはとてもわかるけどそれで返品されちゃうと猫がしょんぼりだ。

特に気の小さな猫はおびえてパンチしたり、がぶりとする子もいるみたいだ。
経験上、メスに多い気がする。
ブルーの目のかわいいこの猫は保護時、抱っこもできたので家のこちびよりはOKと思っていたが。。どうやら比較する猫のレベルが高すぎたのかも知れない。。

N君が貰ってくれた「鈴お姫様」は、お試し飼育の1日目にN君の腕をガブリとし、相当腫れたらしい。よく耐えてくれたと思う。
「それでもいてくれるだけでいいんです。」とN君。
今では相当仲良し親子状態。
ガブして飼い主の腕を腫らしたすずちゃーん。今はN君にベッタリ
suzu

そのN君が先週ご近所の雄猫のTNRをしてくれた。
地域猫の活動は、今廃れている地域力の活性化にすごく結びついてると思う。
猫のことでもなければ、ご近所や勤務先周辺に住むおじさんやおばさんや子供たちに話しかけることなんて
恐らく皆無。
ご近所にどんな人が住んでいるか知るのは心強い。
県外から名古屋に来ているN君も近くに住む猫仲間と知り合いになってよかった?!と思う。
耳にピアスした雄猫。N君が世話をしてくれているよう。去勢手術をしない飼い主に飼育放棄された猫らしい。kuro_nozomi.jpg




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