飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 市長への意見第一弾:私たちもう疲れたんです。
2010年04月25日 (日) | 編集 |
今日は昭和区役所で行われた「名古屋市中期戦略ビジョン タウンミーティング」と題する集まりに出かけた。
目的は名古屋の街づくりに関する意見交換。今日の報告はちょっと長いですがごめんなさい。

土曜日なので総勢5名でのお出かけになった。りりママ、Nさん、Aさん、Yさんと私。

どんな集会になるかと不安だったが、今日の参加者は上品なおじさんたちが多く、
もっともな意見が炸裂した。
以前参加したような類の集会かと思い、一緒に行ったAさんやYさんには、雇われヤジおじさんが来てると思うよと自信を持って話していたので私は嘘つきと思われたかもしれない。
まったくこういう会合は来てみて初めてナカミがわかる。
ミステリーツアーみたいなものだと思った。

私たちは前から2列目にドカンと座った。
市長が挨拶をし、司会者が議題について説明を始めた。
冊子を読んでるだけだったので少々退屈だった。司会者のおじさんも緊張していたようで
自分の説明とページ数が合致せず、失礼しましたを連発。

左横を見るとりりママは昨夜の捕獲の疲れからか、すでに
転寝を始めていた。寝息が聞こえた。
右横を見るとAさんが、あの司会者冊子読んでるだけだよね。と司会者の感想を囁く。
その奥に座るYさんが、「こんな所で意見を言う人いるの?」と私の目を覗き込んで聞く。
「意見あるから皆こんなところまで出かけてくるんだよ」と私。意見がなきゃ私なら来ないもん。

静かに寝息を立てて寝ているりりママをみながら、どこでも瞬時に寝られ
エネルギーを充電できる彼女が少々羨ましい気がした。足元をみると今日は靴下を履いていた。
なぜか安心。

ようやく質疑応答に入った。数人が意見を述べた後、
瑞穂区から来た老紳士が街路樹や公園の樹木の手入れについて話を始めた。
桜は切らないが、いちょうは見事にバキバキに切られていて景観を損ねているというごもっともな意見。
みんな深くうなずく。以前アメリカ人の友達が名古屋に来たとき、街路樹が醜すぎると言っていた事を思い出した。私自身もバキバキに枝を切られたイチョウを見るたびに、なんだか名古屋のケチッぽさみたいなものを感じていたからこの意見には大賛成。高級住宅街や市役所周辺の街路樹だけが大きく枝を伸ばし往々と茂っている。山崎川沿いにあるクスの大木の手入れもちゃんとしてほしいと思っていたから市がちゃんと管理してくれるといいと思った。

あんな風にうまく意見言えないわぁと思ったけど、この人の後に挙手するのが流れ的にはいいんだろうなぁと思い、大した準備もせずなんとなく手を上げると、簡単にさされてしまった。

今公園の樹木の話が出ましたが公園には野良猫がいます。その猫の対処をなおざりにして公園の管理はできない。というようなことを話してみた。あと看板について。
生活環境課の代表に通り一遍等の返事を返される。努力します。とのこと。
あーあ、来た意味なくなった。と思った。だらしニャイニャーと福ちゃんに言われそうだ。トホホ。。

仕方ないので左ひじでりりママをこつく。目覚めたりりママ、言う事まとめるからと持参した分厚いファイルをめくりだす。「これ読めばいいよね。」とりりママ。「こんなに読んだらタイムオーバーで打ち切りになるよ」

最後の意見発言の方と司会者が言うと、りりママを含め数人が手を上げた。
司会者がりりママを指すように司会者に手で訴える私。では最後に女性の方。とりりママが指名された。
りりママが一応女性でよかった。2列目に座ってよかった。。と思った。

体験談を炸裂するりりママ。時間オーバーと司会者から巻け巻け合図がでる。 短い仮眠をとったりりママ、そんなことにめげず、
「ねこに餌やるな」は「猫をここに捨てれば餌もらえるよ」と同じです。あの公園、この公園では34匹手術して23匹遺棄いや、34匹だったかしら?話しながら手術した猫の数の確認をするために分厚いファイルをめくり出すりりママ。適当に言えばいいじゃんと言いたいけど生中継だから言えない。

巻け巻け合図を送った司会者が様子を見守る中、
私たちはもう疲れてヘロヘロです」とりりママが本日の名言とも言えるセリフを言い放った。

実際捕獲や譲渡で走り回り見るからにお疲れモードの彼女の言葉は実に重みがありその言葉が似合いすぎる彼女の発言が、一般の参加者にうけた。。

前に座っていた役所の偉い人たちも笑っていいのかいけないのか困惑気味。
さっき通り一遍の回答をした環境課の職員が今度は猫の処分頭数に触れた。会場から反応があった。
私たちもどうしようか考えているんです。と言う。お金も労力ももうニャーイ」とヤジを飛ばす私。働きながらやってる納税者にいつまでも甘えるんじゃねー」と低音で野次りたかったがこれは我慢。

これを聞いた河村市長が私たちに向かってこの件については猫のプロジェクトを発足させましょうと言ってくれた

これを聴いた瞬間、どれだけ疎まれても拒まれても意見は継続して発信しないとだめですと言って支援してくれた人たちのことを思い出した。とても嬉しかった。

私たちは納税者、行政は私たちの意見を聞くのが筋だと言った会社経営者の男性がいた。
これを聞いてみんな拍手!!
フランスでは納税者にスリッパを履いて対応する職員はいないとある世田谷にあるボランティア団体の代表が言った。毎月ウン万円も支払ってる私たちはある意味大事なお客さま。
こうやって市民の意見を聞いてくれる場を設けてくれる市長が選ばれて良かったと思う。







コメント
この記事へのコメント
それだけか?
こんばんは、市長の公言した言葉!やってもらわねばね~!

で、さ~ヘロヘロです。だけだった?もっといい事を言った気がするんだけど・・・笑
で、寝ていたの・・・気づいてたんだ(^_^;)えへへ
私は前日徹夜だった。諸々書類を仕上げて、明日は守山保健所、苦情相談会の会合だしね~準備が大変なのよ。
そっか・・・気づいていたんだ・・・恥ずかしい。笑

あの雰囲気になれて、発言できる私たちになれるように、出席し離れしなきゃ~ね。また行きましょう♪
2010/04/25(日) 21:19:53 | URL | りりママ #-[ 編集]
スピーチ慣れしなきゃね。
本当に。年齢層の高い人たちの前で話すのって緊張するよね。私もいい勉強になりました。今度は
失敗しない!ようにがんばる。居眠りOK。だって
充電できたから、あの発言ができ、プロジェクトが
発足されるんだから。
2010/04/25(日) 22:14:52 | URL | めたぼなふくちゃん #-[ 編集]
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