飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 愛護センターの犬猫たち
2009年07月17日 (金) | 編集 |
長年、犬の活動をしているHさんから連絡を貰った。

新しい名古屋市長の下、経費削減のため、愛護センターの職員が4名ほど解雇されたらしい。
愛護センターには殺処分のために持ち込まれた犬猫がわんさかいる。
これまでの人数でも世話が大変だったのに、人員削減で処分される犬猫の数が増えているらしい。
世話ができないのでところてん方式でガス室に送られている。

殺処分に一頭5000円。
生かすのに一頭数千円。蚤駆除、駆虫、ワクチン、施設の広さに対し持ち込まれる犬猫の数が多すぎ収容できず殺処分。

この暑いさなか、ガス室の横で順番待ちをしているたくさんの犬猫を見て、涙が凍りついたと言うHさん。
Hさん自身も一匹でも救いたいと、センターからの犬を自宅にたくさん保護している。
順番待ちには無邪気な生後1月前後の仔猫たちもいたそうだ。
どうして譲渡までしないか聞くと、たとえば皮膚病に犯されていると感染するから処分する。
疥癬の薬は1000円ですけどと言うと、その予算を市はまわさないらしい。

無料で持込を許す理由には、無料にしないと遺棄されるから。というのがある。

心ある市民が一生懸命センターから犬や猫の引き受けをするにも限界がある。
こういう行為が慣習的になっている地域が全国にたくさんある。
虐待が犯罪なら、殺処分も犯罪と変わらない。東京都には持込を受け入れない保健所もある。

ペットショップ、獣医、学校、公共の場で 簡単な気持ちで買わない貰わない。
飼えないなら産ませないの啓発。悪質ブリーダーの徹底した排除。

これらを徹底しない限り、この処分連鎖はとまらない。
子どもや大人への教育が大量処分を止める一番の手立てとなる気がする。
いつまでも損得だけを追求する品のない国ではいられない。
そしてこういった名古屋での犬猫への扱いは早急に改善が必要だと思う。





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