飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 猫の保護
2009年07月02日 (木) | 編集 |
多くのボランティア団体がこの時期特に仔猫の保護に翻弄している。

やってもやっても限が無い。場所によっては野良猫と飼い猫は天と地くらいそこに住むひとたちからの扱いに違いがあり、そういう場所の猫はどうしても里親さんを探してあげたいと思うのが人情?
特に一度自分で里親さんを見つけた人はちょっと努力すれば貰ってもらえるかも知れないとついがんばる。

でも本当はこういう粗悪な環境を変えてゆくのが一番私たちがしなくてはいけないことだと思う。

北区で大きな猫を3匹保護した人がいる。現場近くの住民からそのまま持って行かないと保健所で処分してもらうと言われたらしい。触れない猫たちをどういう経緯でプロテクションケージを使って捕まえたのか詳細は知らないが、その人はやむ得ず猫を3匹、連れ帰った。連れ帰った場所にはすでに猫が30匹以上いる。この先そこで飼育される猫も幸せとは言いがたい。

野良猫をましてやプロテクションケージを使って捕まえた猫たちを保健所は殺処分しない。
それができれば、毒撒きも合法になる。
でもこうやって連れ帰るおばさんは、おそらく保健所にも問い合わせないだろうし、そういう脅迫めいたことを言う人に対しても何も言わないんだと思う。そして啓発チラシも撒かない。

そしてこういう人ほど家には2桁数の猫がいたりする。
保護してしまえば一時的にその現場から問題は無くなるが、また新しい猫が来れば同じ問題が浮上
し、問題の根本解決には至らない。世話をする本人が病気で寝込めば誰が面倒を見るのだろうか。

良識あるマジョリティに賛同してもらうことが環境作りの要だが、昔から猫活動に携わっている人ほどそれが苦手な人が多い気がする。おそらく昔は今よりもっと周囲の理解を得るのが大変だったんだと思う。
でも今は動愛法も変わってきているしTNRは全国的に展開されている。時代に合わせ考えを少しずつ変えないと、反対の力が作用し逆によい変化を止めてしまう現場が増えてしまう気もする。













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