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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 ちび猫と小学生
2009年06月27日 (土) | 編集 |
小学生4年生の子供が学校帰り仔猫を見つけ家に持ち帰った。親よりもおばあちゃんが激怒し
元いた場所に返してらっしゃーいと相当な剣幕で孫を叱ったらしい。
女の子は、泣きながら仔猫を抱きしめ大人の胸にかなり深く突き刺さる言葉で訴えたらしい。
子供は一途だからどんな様子だったのか想像がつくが、この名台詞を知りたかった。
とっさにどんな言葉で説得したのだろうか。
結局、ご両親とおばあちゃんは女の子の気持ちに負けて猫を飼うことにしたそうだ。
今では犬より猫のほうがかわいいと家族みんなでかわいがっているらしい。

また別の女の子の話。姪のクラスメイトが学校でずっと泣いていたそうだ。
理由を聞くとハムスターが死んでしまい悲しくて涙が止まらなかったらしい。
毎朝学校に行く前にハムスターのトイレのお世話をするとてもしっかりしたクラスメイトだと姪が言う。

子供は素直でかわいいと思う。こういう子供の気持ちを大切にしてあげたい気がする。
こんなにエミちゃんに泣いてもらったハムスターは天国に行ったと伝えてね。と会ったことのないエミちゃんへの伝言を姪に伝えた。

最近の大人は心で話を聞こうとしない人が多い気がする。職場でも猫のことで関わる行政の職員の人たちも。心で聞かずに頭で聞き、周りより自身のことだけ考える。
いかさない弱わっちぃおじさんたちが多い。昔からそうだったのか、最近の兆候なのか。私が若すぎて気がつかなかったのか。
私は4年生の姪や甥と喧嘩をし、妹から子供みたいだと言われることがよくある。
「xxちゃんなんか大嫌い!」「あっそ、私もきーらい」最近なんとなくそれもいいかと思う






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