飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 河川敷猫たち
2009年05月14日 (木) | 編集 |
小学生の女の子Sちゃんの猫情報から端を発しその地区にいる猫たちの手術を始めた。
同時に他の現場の猫の手術も平行して行っているので、搬送搬入で少々疲れ気味だ。

女の子が怒鳴られた現場に行くと、猫たちがぞろぞろ出てきた。総勢8匹くらいという話だが、
??
Sちゃんが気にかけている猫も登場した。皆そーとー人馴れしている。すでに2匹の猫の手術を終えたが、Sちゃんが気にかけていた猫は
リリースせず里親さんを募集することに決めた。とても愛くるしい甘えん坊の白黒猫。産まれた仔猫たちは近所に住むおじいさんがビニールに入れて保健所に持ち込んだとその後当事者本人から知らされた。Sちゃんが一生懸命探しけどいなかった理由がわかった。

その場所で手術のためNさんと猫たちの保護をしていると、Sちゃんをひどく叱り付けケーサツ呼ぶぞを言いまくった爺さんが登場した。お前ら何しとる。猫にえさやるなと今度は私たちを怒鳴りつける。。

「お爺さんさー一昨日小学生の女の子にけーさつ呼ぶぞって怒鳴りつけた人?」と聞くと、
「わしやそんなことしとらん」と言う。ふーん、同じようなのがもう一人いるんだ。うそばっかえさやるなじゃ猫問題解決しないよと説明しても聞く姿勢まるでなし。まるで呼吸の無駄。
あんまりうるさいのでこちらも態度が荒くなる。
どこに住んでいるか聞いたついでに「じゃあさー、けーさつ呼んでよ」と言うとすごすご家へ帰っていった。しばらくすると自分よりもっとお腹の出た目つきの悪い爺さんを連れて再登場。
ところがこの爺さんの方が話がわかり、TNRや地域猫の有効性を理解したようだった。

後から登場したこのおじいさんは、Sちゃんが気にかけていた白黒猫が産んだ仔猫たちを袋につめ
センターに持ち込んだと私たちに話した。そういう行為をこの先もずーッと繰り返すか
協力して猫たちの手術をするほうがどちらがいいと思いますか?とようやくまともな会話が始まった。

吼え続けていたけーさつ爺さんは理解したのかしてないのかわからないが
なんとなく同調しおとなしくなる。この爺さん、毎日餌やりさんを見つけては3階から駆け下り
怒鳴り散らしていたと言う。この先も続けるのか知らないけど、なんか寂しい人だよなぁ。。
けーさつ爺さんには、えさやるなは逆効果だということと、遺棄が犯罪だということを知っておいて欲しいと話した。
活動の意味を理解してもらえれば何かしら協力してもらえることもあるかも知れない。

その日は2匹をまず保護し、翌日病院へ。そして別の2匹を今日また保護。来週残りの手術を済ませる予定だ。近日中に爺さんたちの住むアパートの人たちにチラシを配り、会長さんに話をする。

とにかく、えさをあげなければ猫が減ると信じている人がいまだに大半をしめる中、怒鳴りつける人たちと話すとエネルギーを消耗する。どうして行政はTNRの啓発をしないのだろう。譲渡や殺処分の引き取りを続けても猫は減らない。つまり税金はずっと無駄に使われる。去勢していない飼い猫を外で放し飼いしているようなだらしのない飼い主への指導を頼んでもできませんの一言。当たり障りない部分のみの仕事しかしたくないとしか思えない。このご時世、民間企業なら解雇です。と言いたい。

この一件の後、土木事務所に出向いた。一番えらい人と話がしたいと言うと、外出中ということでその次にえらい人が登場。
ねこにえさをやるな では解決しないので、そういう看板は撤去してほしいと依頼した。この看板、一枚作るのにいくらかかってるかと聞くと、無言の返事。知らないんだ。でも税金使って作ってんだよね。
ひょっとして国からもらえる慰め金の1万2千円以上するのだろうか。なんか馬鹿にしてる。

2番目に偉い人は、「私たちも看板は立てたくないんです」それに意味の無いこともなんとなくわかっていると言う。そういえば、Nさんちの家の前の小さな公園には看板が12個。世界で一番公園の
看板密度が高いのは名古屋に違いない。「木に登らない。」「木の実は取らない」「砂場はxxxする」「xxはxxする」などなど。うざすぎて公園で子供は何も学べない。そんなに心配なら
「親の責任で遊ばせてください」と一枚立てたらそれでいい気がする。

土木事務所のおじさんに遺棄は犯罪と設置してくださいと言うと。そこまで言えません。と一層声が小さくなる。私たちは公園の管理しているだけなんです。と言う。知ってるよ。だから立ててよ。と言ってもxxxxx。。。まあいいや警察から言って貰おうっと。

ねこにえさをやるな看板は、実はここには餌やりさんが来ます。と知らせなくていいことを逆に知らせていることをこの人たちは知らない。看板

代替文句を要請し事務所を後にした。TNRを始めた河川敷の現場も地図で確認してもらったので
看板の交換を確認するつもりだ。

たまったお水を飲む性格の良いシャムネコのレオ君。
今は手術を終え、ピンクのピアスが耳についている。

れお君











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