飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 ショート トリップ ソウル編
2009年04月23日 (木) | 編集 |
週末にかけりりママとソウルへ出かけた。究極の貧乏旅行。短い旅行だったので休んだ気には
なれなかったが、一緒に行った相手がりりママだったので結構笑わせてもらった。

猫を飼う前までは、結構いろんな人と国内や海外旅行に行っていた。
りりママは、待ち合わせ場所に近所のやおやさんか、公園ネコの保護に行くような格好で登場した。すっぴんでゼーゼー。なんかよくわかんないけど、「大丈夫?」と聞くと「だんなに内緒で来た」ゼーゼー。「これ検査入院用のバッグなんだ」と言う。面食らう。3日も内緒で旅行できるってどーんな家族?

空港への電車の中、「気持ちよく行かせてくれればいいのにねぇ。だんなさん」と私が言うと眉間にしわを寄せ「ほんとよ」とりりママ。「あんなやつ」を連発聞けば聞くほどおもしろい夫婦だがここでは割愛。電車に居合わせた会社員のおじさんがずーっとニタニタしながらりりママのだんなさんのため口話を聞いていた。

ソウルに着いた日は足裏マッサージに行った。半パンに履き替え、横になるといきなり冷たいクリームを足に塗られ、ひぇー 小躍りする私を見てマッサージのおばさんたちが笑う。「力抜いて」を繰り返すが無理だよ。くすぐったいだもん。
私とは相反し、横のベッドで大蛇のように横たわるりりママはすぐZoo...Zoo...いつも疲れてるから
どこでも寝られるみたいだった。角質取ってもらって「私の足じゃないみたい!」と超ご機嫌だ。
りりまま

翌日は雨。ホテルマンは、2人でひとつと言って傘1本貸してくれた。ホテルからバスに乗り
ダウンタウンへ繰り出す。

バスを降りる頃には雨が一層ひどくなった。降りるとタイミングよく
バス停のベンチに折りたたみの傘を見つけた。
りりママと私は周囲をなんとなく見回したが誰も取りに来ない。
りりママは私のためにおいてある傘と喜んで傘を勢いよく開く。
骨が一本折れていたがまあ一本くらいどうってことない。むしろ一本くらい骨の折れてる傘のほうがりりママには似合ったりする(笑)。
多分壊れたので誰かが捨てたと解釈し、りりママは骨の折れた傘を持ち、私たちは昌徳宮へ急いだ。王宮に着くと雨と風が一層激しくなった。気がつくと、りりママの傘は骨一本どころでなくなり
傘のほぼ半分が風で潰され彼女の顔には雨が容赦なくあたっていた。
「この傘役に立たない」と我慢しきれなくなったりりママが嘆きだす。

ホテルから出る前りりママが私に首に湿布を貼ってと頼んだ。丸見えだけどいいの?と聞くと、大丈夫、髪の毛で隠すからと言う。ちっとも隠れてないんだけどと思ったがまあいいや。旅の恥はかき捨て。ましてや私の首でもない。大きくまっ白な湿布を言われたとおりの場所に2枚べったり貼ってあげた。

荘厳な王宮でりりママのボロ傘は漫画のように半分吹き飛び、おまけに首に貼られた湿布もパタパタ強風になびく。その姿を後ろから見ていたら、なんとかなんないの。と言いたかったが、笑いがこみ上げてきた。なんか憎めないキャラ。でもこの雨のおかげでこの日の夜の買い物ができず、予定が大きく狂った。

宮殿 りりまま
ピンクの傘をもってさっさと歩くりりママ。

帰り空港につく頃私たちの財布にはウォンなし、日本円が300円くらいしか残ってなかった。
仕方なくダンキンドーナツとコーヒーを注文して帰国の途に着いた。
ダンキン

動物を飼っていると旅行はなかなかできない。
今度行くことがあれば周到に計画して行こーね。

ばたばただったけど楽しい旅行でした。ありがとうりりママ。来年は再検査入院で行こうね。
fukuchan.jpg
福ちゃんアガッシより










コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック