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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 奄美大島の猫駆除 のねこは行政が勝手にもうけた駆除の言い訳
2019年08月26日 (月) | 編集 |
のねこ という名目で、奄美大島の猫の駆除を行政が進めてるという話ですが、おかしい。。。
だったら、日本中、のねこだらけじゃないでしょうか?

「のねこ」の定義って、
猫を処分できる大義名分を残しておくために、行政が無理やりこじつけた、カテゴリー、としか思えない。

定義づけそのものが、虐待行為と違わないだろうか。

倫理観なんて金儲けのためなら、ティッシュとおんなじレベル?
もし、
のねこという動物がいるとしたら、ツシマヤマネコ、イリオモテヤマネコ、が野猫じゃないんでしょうか?

どうぶつ基金から報告されている現場の実態がずさんすぎますね。
この酷暑の中、捕まった猫たち、放置みたいですね。ありえないです。
捕まってる猫たち、どうみても、一般市民がが日本中で展開している地域猫と同じです。

こんな倫理観に欠けてる島が、世界遺産はありえない。よね。
だとしたら、世界遺産という定義づけも迷惑行為に成り下がります。
世界遺産=お金儲け
本当にウサギのこと真摯に考えてるとは思えない。
ウサギだろうが猫だろうが、生き物のこと考えてるなら、こういうやり方はしないはず。

それに、ウサギの一番の天敵は、たぶん人間による環境破壊。
スケールが違う。

amami.jpg
(どうぶつ基金の写真をお借りしています)

うちにもさわれない家庭内ノラならいますが、
彼らは、のねこなの?
世話してやれば、うちのねこたちより、りっぱな飼い猫になれるねこが奄美にはたくさんいると思いますよ。

面倒だから、捕まえて殺せばいい、。と言う考えは、昭和と変らない。
鹿児島県、どうなってんだろう?

ユネスコ本部は、こんなことが日本の田舎で起こっていることをきちんと把握し、
世界遺産に認定すべきではないとおもいます。
署名運動は、ユネスコ本部に対し、この島を世界遺産に登録しないで欲しいと世界規模で展開させるべきだとおもいますね。

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