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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 公園の猫たち
2017年06月14日 (水) | 編集 |
おそらく捨てられたんでしょうね、と思えるような、
妙に人馴れした、仔猫が公園に突如現れる。

相変わらず、中村区の由緒ある?この大きな公園には、遺棄が絶えません。

さすがに、6月の半ばともなると、乳飲み子ではなく、動き回るチビたちの登場のようです。

昨日、鼻に特徴のある雄猫が保護されました。
nose33.png
人間大好き。こんなチビは飼い猫が捨てたとしか考えられないですね。
pino.jpg
鼻に一筆書き、されてるような顔の猫です。
仮名「ノーズ君?」ですかね。
「そんな名前嫌だ」って言ってる気がする。。
やっぱ、Jimmy?ですかね。なんでジミィなのか、わかりませんが.

賢くて、活発そうな顔してます。保護してる間はおとなしくしててほしい。。
Hey!You!Jimmy! なんで捨てられんだい?

早朝、突然公園に現れ、初めて会う、ボランティアのお兄さんに、スリスリ擦り寄ってきたそうです。
保護されて餌貰って、爆睡。まだ1月半くらいの仔猫です。

そして、
まだ公園の西のほうで、新たなチビたちが、走り回ってるそうです。
親猫だけが保護でき、明日手術します。
公園近隣の民家で餌だけ貰ってた雌猫がいたようです。

こんな有名な大きな公園の猫たちが手術もされずこれまでずっと放置されていた。
そしてこの時期、猫が捨てられる。
猫の数がせいぜいここまで抑えられているのは、Yさんみたいな人たちの努力があるからです。
病院と公園の往復、餌やりさんとの情報交換。
仔猫の保護と、譲渡。病気猫の看病。

名古屋には大きな公園がたくさんあります。
どの公園でも、同じことが毎年繰り返されているに違いありません。

いまだに、納税者である私たちに丸投げの姿勢って、おかしくない?

市の公園なら、市が音頭とってやるべきじゃないの?縦割り行政の壁ニャン?
そんなの養老孟司の「バカの壁」とおんなじニャ~ン。

温暖化で夏が早まってるこの時期、手術と保護で一番忙しくなります。


poster20176月

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