
2016年05月20日 (金) | 編集 |
一昨日、
「以前、庭にくる猫の手術でお世話になったxxです。」と携帯に電話が。
「。。ん~誰だっけ?」
大勢の人に器材の貸し出しや病院の紹介をしているので、xxです。と言われても、ほぼ
記憶にないこの頃。
だって、もう10年以上やってるから、件数増えすぎて名前を覚えてるのはほぼ無理です。
「どちらのxxさん?」
「東区です」
「。。。」やっぱりわかんない。
説明を聞くと、2年前に猫を保護する器材と、病院を紹介した方。
今回の電話は別の相談で、
ご本人のお母さん(90代)が、
猫を増やしてしまい、どうしていいか途方に暮れてるという。お母さんは一人暮らしなんだそう。
愛護センターに相談の電話を入れたけど、餌をあげないで放っておいてくれ。と言われました。とのこと。
なんかそれが本当ならそれって変なアドバイスですよね。だって解決しないジャン。
なんで2年前には、一度器材まで貸してTNRしてもらっているのにまたこういう事態になってるのか。
それで、仔猫がいるんですが。なんとかならないでしょうか?
と言うので、「なんとかならないですよ」と返答した。
こういう相談者、時期になると普通に出てくる。
とにかく親の手術をすることをしないとなんともならない。と話し、ノラ猫の手術費用がほぼ全額免除される
名古屋市のサポーター制度に説明すると、
その制度についてはまったく知らなかったとxさん。
愛護センターに相談したとき、どうしてセンターは親猫の手術の必要性とサポーター制度の話を
してくれなかったのか。。面倒だからだろうか?相談の電話を入れている市民に説明しないってどういうことなんだろうか?
後日センターに確認の電話すると、この4月から担当になった女性職員が、何か誤解があったと思います。
以後周知徹底します。と言っていたけど、
手術をしそうな人、しそうにない人にも、差別なく、手術の必要性はコンコンと伝えて欲しい。
それから制度についての説明も。ワンセットで話して欲しい。
親猫の手術をしてくれるなら子猫をなんとかしようと思い、
再度連絡し、
「一体仔猫は何匹いますか?」
と聞くと、重い口調で
「13匹。。です」という。。
なにそれ?話にならない。
「みんな手のひらサイズで、まだ乳飲み子もいます」とのこと。
「なんでそうなる前に手術しなかったんですか?」
私の口調は、あきれた感一色。
見てない現場だけど、相当悲壮な猫たちがいるんだろうなぁとなんだか簡単に想像できちゃったので、
猫たち触れるなら、とりあえず、半分連れてきてください。
次回の譲渡会に出せるよう保護して準備しますから、と言うと。
「エッ!!いいんですか?」急にさっきまでの重い口調が一変。
「そのかわり、親の手術は約束してください。サポーターの制度も聞いてきてください」と私。
「わかりました。お世話かけてほんとうに申し訳ありません」とxxさん。
6月は、何かと忙しいのに。一気に13匹はキツイ。
電話きった後にため息が。。
猫たちを受け取ったあとすぐに病院で看てもらうと、
どの猫にもノミがすごくついていて、おまけに風邪をひいてみんな目がおかしい。
ノミに噛まれている仔猫たちは何度洗っても、溜めたバケツのお湯は茶色。
体中噛まれていて、出血しているから。やっぱり悲壮。親猫たちもノミが普通についてるはず。
そんな猫たちを家の中に入れていたお婆さんの家は、一体、どうなっちゃってるんだろう。。
ポリポリ・・
一人暮らしで寂しかったのかなぁ。
その後、現場に出向いた仲間に
「ご迷惑かけてすみません」と相当謝っていたようだけど、本人も90歳で一人暮らしは
大変ですよね。
猫たち皆栄養状態も良くないらしい。
とりあえず、しばらく引き続き、この東区の現場のチビ猫たちの保護。
チビ猫たち、
家で飼われるほうがやはり幸せだよね。
SYさま、ご寄付ありがとうございました。
保護ネコ達の餌代に使わせて頂きます。
本当はまだママが恋しいチビちゃんたち。
人の勝手で離してるんです。親猫もずっと鳴きながら、
仔猫を探すんですよね。とても切ないです。




どの子も、もれなくクチャクチャ目。みんな可愛くなろうね。顔も心も(^-^)/。
「おねだり上手は世渡り上手」
とにかく、この子猫達の親猫たちの不妊手術を急がなきゃ。
「以前、庭にくる猫の手術でお世話になったxxです。」と携帯に電話が。
「。。ん~誰だっけ?」
大勢の人に器材の貸し出しや病院の紹介をしているので、xxです。と言われても、ほぼ
記憶にないこの頃。
だって、もう10年以上やってるから、件数増えすぎて名前を覚えてるのはほぼ無理です。
「どちらのxxさん?」
「東区です」
「。。。」やっぱりわかんない。
説明を聞くと、2年前に猫を保護する器材と、病院を紹介した方。
今回の電話は別の相談で、
ご本人のお母さん(90代)が、
猫を増やしてしまい、どうしていいか途方に暮れてるという。お母さんは一人暮らしなんだそう。
愛護センターに相談の電話を入れたけど、餌をあげないで放っておいてくれ。と言われました。とのこと。
なんかそれが本当ならそれって変なアドバイスですよね。だって解決しないジャン。
なんで2年前には、一度器材まで貸してTNRしてもらっているのにまたこういう事態になってるのか。
それで、仔猫がいるんですが。なんとかならないでしょうか?
と言うので、「なんとかならないですよ」と返答した。
こういう相談者、時期になると普通に出てくる。
とにかく親の手術をすることをしないとなんともならない。と話し、ノラ猫の手術費用がほぼ全額免除される
名古屋市のサポーター制度に説明すると、
その制度についてはまったく知らなかったとxさん。
愛護センターに相談したとき、どうしてセンターは親猫の手術の必要性とサポーター制度の話を
してくれなかったのか。。面倒だからだろうか?相談の電話を入れている市民に説明しないってどういうことなんだろうか?
後日センターに確認の電話すると、この4月から担当になった女性職員が、何か誤解があったと思います。
以後周知徹底します。と言っていたけど、
手術をしそうな人、しそうにない人にも、差別なく、手術の必要性はコンコンと伝えて欲しい。
それから制度についての説明も。ワンセットで話して欲しい。
親猫の手術をしてくれるなら子猫をなんとかしようと思い、
再度連絡し、
「一体仔猫は何匹いますか?」
と聞くと、重い口調で
「13匹。。です」という。。
なにそれ?話にならない。
「みんな手のひらサイズで、まだ乳飲み子もいます」とのこと。
「なんでそうなる前に手術しなかったんですか?」
私の口調は、あきれた感一色。
見てない現場だけど、相当悲壮な猫たちがいるんだろうなぁとなんだか簡単に想像できちゃったので、
猫たち触れるなら、とりあえず、半分連れてきてください。
次回の譲渡会に出せるよう保護して準備しますから、と言うと。
「エッ!!いいんですか?」急にさっきまでの重い口調が一変。
「そのかわり、親の手術は約束してください。サポーターの制度も聞いてきてください」と私。
「わかりました。お世話かけてほんとうに申し訳ありません」とxxさん。
6月は、何かと忙しいのに。一気に13匹はキツイ。
電話きった後にため息が。。
猫たちを受け取ったあとすぐに病院で看てもらうと、
どの猫にもノミがすごくついていて、おまけに風邪をひいてみんな目がおかしい。
ノミに噛まれている仔猫たちは何度洗っても、溜めたバケツのお湯は茶色。
体中噛まれていて、出血しているから。やっぱり悲壮。親猫たちもノミが普通についてるはず。
そんな猫たちを家の中に入れていたお婆さんの家は、一体、どうなっちゃってるんだろう。。
ポリポリ・・
一人暮らしで寂しかったのかなぁ。
その後、現場に出向いた仲間に
「ご迷惑かけてすみません」と相当謝っていたようだけど、本人も90歳で一人暮らしは
大変ですよね。
猫たち皆栄養状態も良くないらしい。
とりあえず、しばらく引き続き、この東区の現場のチビ猫たちの保護。
チビ猫たち、
家で飼われるほうがやはり幸せだよね。
SYさま、ご寄付ありがとうございました。
保護ネコ達の餌代に使わせて頂きます。
本当はまだママが恋しいチビちゃんたち。
人の勝手で離してるんです。親猫もずっと鳴きながら、
仔猫を探すんですよね。とても切ないです。




どの子も、もれなくクチャクチャ目。みんな可愛くなろうね。顔も心も(^-^)/。
「おねだり上手は世渡り上手」
とにかく、この子猫達の親猫たちの不妊手術を急がなきゃ。
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