飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 選挙
2015年03月22日 (日) | 編集 |
名古屋市に発足された、「なごやかキャット事業」。
この事業は、「地域の住民が主体性を持って、地域の猫の管理をする」という基本理念に基づいている。
そうじゃないと、持続可能にならないから、この理念は、100%正しい。

この事業を熱心に応援してくれた市会議員に、服部将也氏がいる。
北区が本丸の議員さん。

猫の活動以外でも、何かの目的のために政令都市である名古屋の市会議員に会いに行く代表はたくさんいる。
そういう人たちと市会議員の情報交換をしたりすることがある。
感想がピッタリ合うから面白い。

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 4/19 2015 譲渡会
2015年03月20日 (金) | 編集 |
仔猫がいないので、延期していた譲渡会ですが、
4月は19日に大人猫を中心に行う予定です。

近くなったらまた掲載します。

SYさん、ご寄付ありがとうございました。
大切に使わせて頂きます。

 三途の川
2015年03月19日 (木) | 編集 |
三途の川の夢を始めてみたのは今から4年ほど前でした。
それまでそんな川のこと、頭の中にありませんでした。

娘のように可愛がっていた ふくちゃんが 腎臓を悪くし、たったの9歳であっというまに亡くなってしまったときのことです。
倍の18年は生きて欲しいといつも子守唄のように言って聞かせていた、人生で初めて飼ったメス猫でした。

亡くなる日の朝、夢を見ました。
ふくちゃんがかろうじて出て行けるだけ、玄関のドアが開き、ふくちゃんが、一度も出たことのない外に重い足取りで
元気なく出てゆく後姿を見ました。今でもしっかり覚えています。
起こりうる現実を変えられないのだろうかと悔しくて泣きました。

それから、1週間毎日目を腫らし、泣いていました。泣きながら外の猫の餌やりに出かけて、そこでまた
泣きました。
職場でも涙をこらえながら、パソコンと向き合う毎日でした。
こういう活動をはじめ、不本意とはいえ
多頭飼いをしたばかりに、腎臓を悪くさせても早く気が付いてやれなかった自分を責め続けました。

ちょうどふくちゃんが亡くなって8日目の朝、また夢を見ました。
最初、自分がどこにいて何を見ているのかわかりませんでした。とても暗かったんです。
落ち着いて前方を良く見ると、海ではなく、大きな川があることに気づきました。
ゆったりとした流れのとてもつもなく大きな川でした。
私が目を落とした足元には玉砂利がずっと敷き詰められていてそれで川とわかりました。
そのことに気がついたと時、これまで聞いたことの無いような甲高い猫の鳴き声が耳に飛び込んできました。
心臓がドキドキしました。
ふくちゃんだとすぐわかり、大慌てで探しましたが、姿が見つかりませんでした。
夢の意味がわかったとき、ショックでまた大泣きしました。
あれは三途の川だったんだ。
私が泣きすぎて、ふくちゃん、どっちへ行っていいのかわからないでいる。
あんな薄暗い場所に1週間も姿を潜めていたんだと考えるとまた泣けてきました。

時々、何がこういう夢を私に見させるのだろうかと考えたことがありますが、
たぶん、自分自身が、あの世とこの世って結構しっかりつながっていると思っているからかもしれません。

しじみちゃんは、亡くなってすぐ、マッハの速さで、極楽浄土に行ったそうです。
これは夢で教えてもらったわけでなく、猫がらみでない人生の先輩友人が教えてくれました。
「動物は人ほど業が深くないから、亡くなったらすぐ極楽に行くんだよ。人間だけが49日かかるのよ」
あ~良かった。。しじみを火葬してもらった動物のお寺のお坊さんは、49日って言っていたけど、確かにそうだよね。49日なんて寿命の短い動物にはかかりすぎてる。

猫仲間のお寺さんも「すぐ着く!」と言っていたから、間違いないです。

今は毎日茶ピーたちと、ハスの花の池の周りを走り回っていると思います。
お痩せのしっちゃんとも仲良くしてあげてね。
そんな極楽の様子、一瞬でいいから見たいなぁ。。


 シジミちゃん
2015年03月17日 (火) | 編集 |
シジミちゃんが昨夜9時半ごろ、やっと苦しみから解放されました。
これまでも何匹かの猫を看取りましたが、今回だけは、自分が獣医師だったら、シジミちゃんを安楽死させていたかも知れないと思いました。

赤いドロドロした液体を口や肛門から出しながら、虫の息で頭をもたげているシジミをずっと
見続けるのは非常につらかったです。
こんな小さな動物がどうしてこんなに苦しまないといけないのか。
行き場のない怒りを感じました。シジミちゃんまだ3年も生きていないのに。

お手紙と手作りのお金と、
花とカリカリと好きだった缶詰のえさを添えて、
今日お寺に持ってゆきました。

「しっちゃん、うちに来てよかったの?」
「茶ピーや福ちゃんやさばちゃんやサビやデンちゃんや、しっちゃんと仲のよかった黒猫ちゃんたちが
いるところに行くんだよ」

「茶ピーに頼んでおいたから。」
「茶ピーは、すぐわかるよ。」
「とびきりハンサムでとびきり性格もいいから、しっちゃんすぐ好きになるよ。」

「川は、濡れなくても渡れるように頼んでるから」
「怖くないからね」

「明るくて暖かくて、好きなものお腹いっぱい食べられて、
シジミのことをいじめる人は誰もいないところに行くんだからね」

朝から大泣きしてえさをねだっていたシジミちゃん。
生きようと必死だったんだね。

動物はみんな亡くなるギリギリまで、ただ生きようと必死。
猫たちを看取るたびにいつもそう思います。欲のために殺しあったり、自ら死を選ぶのは人間だけ。
人の都合で保健所に動物を持ち込みガスで処分するようなことは、即刻なくなるべきだと思います。

シジミ、2回捕まってくれて、ありがとう。
その時が来たら、あの世でまた会おうね。
しじみちゃん 2013





 猫たち
2015年03月15日 (日) | 編集 |
TNRをしている現場で遭遇した仔猫たち、譲渡目的で保護することを決め、
血液検査をし、何らかの異常があったとき、その猫をさっさと元いた場所に戻すこと、できない人にはできないんです。
もちろん、割り切って戻す人たちもいると思います。悪いとは思わないです。そういう人たちはTNRをしている人たちだから
それだけでもありがたいです。

癌におかされています。
脳に障害があります。
下半身麻痺しています。
腹膜炎発症しています。(この場合だけは安楽死を選ぶかもしれません)

みたいな猫と遭遇してしまうと、
考えるわけです。

リリースしないとなると、保護する場所が必要になります。
病気の猫だけ保護してくれる預かりさんもそうは簡単に探せません。

自宅に猫が増えます。部屋に余分もありません。医療費のみならず
面倒を見る時間と労力も要ります。精神的にも辛いです。
猫仲間の一人がこの間、宝くじを定期的に買っています。と教えてくれました。
数千万円当たったら、家を買って猫のシェルターにしたいと。
昔の自分を見ているようでした(笑)。

だから辛いけど、見てみないふりするの。と言う人もいます。
私は病気の猫を見るほうが、先が見えているので気が楽 という友人もいます。
どちらの気持ちもよくわかります。

最近、「検査が終わっている健康な猫をください」と強くリクエストする女性から数回連絡がありました。
この方が住む場所は野良猫が相当多い場所であることを知っています。

いつもなら、普通に聞き流す話ですが、シジミちゃんがこんな状態のときに、考えてしまいました。
この50代後半の奥さん、自分の自宅近隣の猫のTNRしてくれないかしら?と。






 しじみちゃん
2015年03月11日 (水) | 編集 |
お痩せのシジミちゃん。 昨年夏に捕獲し、里子に出そうと思っていましたが、トイレのしつけができず、
泣く泣くもといた場所にリリースし、それまで世話をしてくれていた人にお願いして様子を見ていました。

リリースしてしばらくすると、しじみと仲良しだったオスの黒猫(去勢済み)がいなくなり、おそらく事故にあったと思うのですが、しじみちゃん、1匹で越冬しました。
寒かったと思います。毛布を持って行ったりしましたが、ただでさえ太れないシジミちゃんには、
とても辛い冬だったと思います。

その後、世話をしてくれていた人から、下痢が酷いので面倒みきれないと連絡があり、やむなく
触れないシジミちゃんを、なんとか捕獲し、家に持ち帰りました。しじみを虐める猫と隔離するためシジミちゃんは
ケージ飼いでした。時間をみて部屋に放したり、2回目の同居は1回目のときよりうんと楽でした。

下痢は次第に治り、体中についていたしらみもようやく綺麗になりましたが、
ハゲだけは、治るとまたハゲるといった感じで、通院を余儀なくされていました。
抱っこは怖がりますが、触ると嬉しいようで、シッポをぴーんとさせる甘えん坊です。

ここ2、3日、自分の寝床でおしっこをするので、どうしたんだろう。と思っていました。
頭悪いんじゃないの?と叱ったりしましたが、頭が悪いのは私でした。

いつもお茶碗4杯分くらいの餌をねだっていたシジミちゃんが急におとなしくなり、餌を残しました。
おかしいと思い、すぐ病院へ連れてゆくと、
白血病と診断されました。ウィルス性ではない白血病らしいです。極度の貧血で、とてもトイレまで
歩けないから寝床でおしっこをしていたことがわかりました。
すぐに1段ケージに変え、ダンボールの部屋をケージの中に設置しました。

元々、生まれつき虚弱な猫だと自分でも気づいていましたが、虚弱でも長生きしてくれたらいいと
思っていました。
毎朝、、毎晩、吼えるように泣いて餌をねだっていたシジミが、ピタリと泣き止み、暗いところに1日じっとうずくまり
水も飲まない姿を見ると、こたえます。
擦ると、嬉しそうに体をクネクネさせます。
獣医師と相談し、明日から家で補液をしようと思います。少しでも楽になるようにしてあげたいと思います。
縁あって連れ帰ったシジミちゃん。どうしてこんな小さな無力な生き物に難しい病気が発症するのか。

ギリギリまで一生懸命ご飯を食べていたシジミちゃんに、好きなだけ缶詰をもっと
食べさせてあげればよかったと。。悔やまれて仕方がないです。
苦しまないで逝かせてやりたいと願うばかりです。
シジミちゃんは家で保護されて世話をやいてもらえます。
でも、誰の目にも触れないで、寒い外で、死んでゆく野良猫はたくさんいます。
だから、繁殖させないために避妊去勢手術が大事だと思うんです。


 杉本彩さんの講演会「理解が共鳴となり、社会が変わる」
2015年03月07日 (土) | 編集 |
昨年から頻繁に杉本彩さんの講演会が、岐阜や名古屋でも開かれていました。
都合がつかず、せっかく誘ってもらったのに、いけませんでしたが、

3度目の正直で 豊川市文化会館で開催された
「いのちはつながっている~幸せな社会へ~」に行ってきました。

犬猫のみならず、人がクマや象など野生動物に対して行う非道やファッションのために生きたまま毛をはがされるウサギについても触れ、欲のための無用な殺生の話をされていました。
日本のブリーダーに対する考え方も共感できる内容でした。
モノとして何回も子犬を産まされ、犬種もわからないほど、ひどい状態となった犬たちの写真も紹介されました。
ショーケースで売られている犬の大半がこういう場所から繁殖させられた犬猫だそうです。
改めて悲惨さを目の当たりにしました。
「知らないは罪」 「知って選択をする」社会でなければいけない。は深く共感します。

また、車椅子で生活する人たちや、目の不自由な人たちのこの国の人たちの対応についても話されていました。
物理的に恵まれていてもそれが人の幸せには直結しないことを、猫を通じて知りました。と杉本さん。

人はまったく欲がなくなると、仕事をしない気がします。
でも欲が増長すると、醜くなる。象牙のために殺される罪の無い象やブリーダーによって繁殖させられている犬猫
がそれを教えてくれています。
 
人の愛情が世の中を救う と力強くお話されていました。
生まれたときから愛情豊かに生まれついているのか、
苦労して愛情豊かになったのか。
彼女からは、愛情豊かなお人柄が講演を通じて聞く側に伝わりました。

忙しい仕事の合間をぬって、日本全国あちこちで講演をされていらっしゃり、
非常にパワーのある女性と感じました。
苦難を自分のパワーに変えているような、そんな人がスクリーンにでられるんでしょうねぇ。
大勢の人たちが会場を埋め尽くしていて、皆が今日聞いたことを、一人でも二人でも伝えてくれると
いいなぁと思いました。

デンソーに続き、今日の講演会、次回は豊田グループでの講演もあるようです。
大勢の人が、事実を「知る機会」増えてゆけばよいと思います。


 行政主体の地域住民への啓発の必要性
2015年03月04日 (水) | 編集 |
気の滅入る事件が多い。。

ついこの間、名大生が高齢者を殺害したおぞましい事件があったのもつかの間、
今度は、18歳や17歳がこの間まで小学校6年生だった男の子を殺害。
一体何がどうして、こうなるのか。
異常が日常茶飯化しているのだろうか。
先日、動物愛護推進委員の知人と電話で話すことがあり、お互い、気が滅入りますね。と。
話さないとやってられない。



面倒をみている外猫たちのテリトリーに隣接した一角で、猫が増えていることに気づきました。
住民への啓発セミナーをお願いできませんか?と行政にたずねると、
住民から申し込みがないと行けません。とまたいつもと同じ返事。

昨年、自分が住んでいる場所で猫を介するトラブルが発生したときも、
住民が呼んでくれれば行きます。と管轄保健所の主査。
私も住民ですが、私以外の住民ですか? 。。。
私も住民税払ってますが、ひょっとして土星辺りからやってきて勝手に猫捕まえて
手術している変な生き物と思ってますか?

行政はいつまでこの姿勢を貫くのか。地域猫活動が広がるなんて
想像できない。XXキャット事業が発足して2年経過し、16区ある政令都市でモデル地区は、たったの3つと
聞いている。。
民間企業なら成績を残せない責任者は責任を取らなきゃいけない。

野良猫の手術しなけりゃ数が減らないことに気付きもしていない大多数の市民には、
行政が積極的に相談会を展開する必要があると思う。

ボランティア団体が、時間とお金と労力を使って、住民にドサ周りし、セミナーを展開。
確かにこのおかげで猫活動がここまで普及したのだと思う。
でも、もうそろそろ名古屋も行政主体で定期的に説明会をはじめる時期だと思う。
お膳立てやお招きを待ってる余裕ありません。
こんなにいろんな税金払ってるのに、行政が住民のために積極的にやれることをしないって
おかしい。