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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 茶トラパート2と神社の猫たち
2013年09月03日 (火) | 編集 |
おとなしい茶トラをリリースしたら、また別の茶トラがいる。
ギャーッ!増やしている犯人を私は知っている。おばあさんである。じぶんちの猫も去勢しないばあさんである。仕方ないので、すぐ保護し翌日手術。いたちの追いかけっこ。
終わらない。
tyatora_osu_sugi.jpg
まだ麻酔から醒めていない。目がトローン

所変わってxx神社。
TNRは全部終わっていると思いきや、なんと、授乳をしているような体つきのさび猫発見。
Yさんは、あの猫は私と知り合う前に、一番最初に避妊手術を終えているから産むわけがないという。
でも、餌をせっせと運ぶ姿はどう見ても子猫を抱えている母猫の姿。
そーっとあとを付けてゆくと、綿菓子みたいな子猫たちが4匹!
それでもYさんは、主人と苦労して捕まえた猫で支払いの領収書も残っています。
んー。。病院へ電話するとそういうこともある。母性本能の強い猫がよその子猫を面倒見ることがあります。とのこと。
んー。。。すごい。。

でも念のため、翌日病院へ。
終わってないですよ、避妊されていませんでした。とあっさり先生が言う。
じゃあ、最初に連れて行った病院は一体何をして、請求したの?

やっぱり耳カットは、必要ですね。
サビちゃん、かわいいピアスと耳カット、ワクチン接種をしてもらって、翌日子猫の元へリリース。
子猫は様子を見て保護したいけど、あそこじゃあ私たちは入れないよー。
子供の忍者なら、保護できるかも。
こんな暑い日に死ぬほど汗をかいた私たちでした。

savi_shrine2013.jpg
授乳していた賢いサビちゃん。