飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 里親会で5組の猫たちがお試し決定しました
2012年02月27日 (月) | 編集 |
先週の土曜日すこし空はグレーでしたが、里親会を無事終えました。
今回は、5組の猫たちがとりあえず、お試し飼育に入る予定です。

プッパをする茶トラのチャーちゃんもトライアル突入です。
みんながんばって欲しいです。

マルちゃん、なる君、尻尾ちゃん、玉三郎、性格の良いキジトラ君、今回は決まりませんでした。
ニッキちゃんが決まり、今度こそ、うまくいってくれるといいなと思います。
トライアル後のお返しが続くと、猫も凹みます。

さて、山崎川河川敷TNR中に保護した、チャーちゃんの妹の黒猫、みくちゃんも保護しています。
もう一匹の尻尾がくびれた黒猫はTさんが保護します。
みくちゃんは、天使のように性格が良く、手放したくないほど、チャーミングな黒猫です。
責任を持って、家族の一員として大事に可愛がって頂ける方に、お譲りします
リリースするつもりだったので、愛情のしるしのピアスと耳カットがされています。
みく
抱っこすると羽のように軽く、餌をあげると、夢中で食べきります。外にいるとき、十分ご飯もらっていなかったんだなぁと考えちゃいます。私たちは周囲を気にしながら外猫にご飯をあげることが多いです。
十分食べたかどうか、頭数が多いエリアは確認がなかなかできません。
ピアス猫となった、みくちゃんのママ猫たち、これからみんな、誰にはばかることなく、十分ご飯が貰えるといいなと思います。

うちのこちびちゃんも黒猫ですが、みくちゃんとは目つきが違います。
写真とお見合いはみくちゃん、で、お話がすすんだら、こちびをトライアルということしたら、
さぎですね。おやすみなさいと茶ピーを触ろうとすると、いまでは茶ピーのストーカー猫になっていて、気がつくといつも隣にいるか、茶ピーから30cm圏内にいる、こちびちゃん。
隣でハぁーと思い切り牙をむくので、怖くて茶ピー小僧を触ることもできないこの頃で、ちょっと寂しいなぁ。

 山崎川の猫たち
2012年02月25日 (土) | 編集 |
山崎川の猫たちが続々TNRされています。

雪の中出かけても、空振りだったり、でもようやくNさんとTさんのがんばりのおかげで
チャーちゃんのママ猫の不妊手術ができました。
別の鍵尻尾の黒猫も手術終えました。

あと残り1匹、3年間つかまらない気難しい美猫です。
この子がしょっちゅう産んでいるよう。
もっと世話をしている人たちと情報交換をしないと、誰なら簡単に保護できるのか、情報不足が保護の空振りにつながっているようです。
河川敷にはった、ピアスとV字カットの猫がいます。餌だけ与えず、手術の協力をお願いします。
の紙が取られていた。いたちの追いかけっこでも、また貼るしかない。
mike_2012_2_yamazakigawa_s.jpg
チャーちゃんと黒姫ちゃんのママ。もう子猫産まない。きれいな三毛猫。だけどなんだか痩せてるね。
みんな手術の目印の耳ピアスとV字カットに気づいてくれるといいニャ。
黒姫ちゃんは、家猫修行に入るかもしれない。すごく可愛い黒猫。
kagi_2012_yamazaki.jpg
かぎ尻尾の黒猫ちゃん。この子もかわいい。いい子なら、家猫修行になるかもしれないけど、
まだわかりません。

 ミチーノ
2012年02月22日 (水) | 編集 |
東京の友人がとうとうHPを開設した。
団体の名前はミチーノ。イタリア語で子猫ちゃん。

作家の知り合いが、面白い読み物を書きました。
http://micino.org/activity_of_micino.html
愛される命がなぜ困った問題に!

さすが物書きのプロです。ニンマリしてしまう読み物です。
是非ご一読を。


 チャーちゃんとマルちゃん
2012年02月22日 (水) | 編集 |

オス猫のチャーちゃんは相変わらず、びびりで抱っこするとおとなしくなるけど、抱っこするまでシャーしたりするから厄介だ!!
頭悪いのかなぁ。。とりあえず今度の里親会には連れてゆくつもりです。
根気良くみてくれるしっかりした里親さん来てくれるといいです。
チャーちゃん
まだ人を信用していない目なのよねぇ。。チューもできるのになぁ。。

代わってマルちゃん。今は保護先の方が新たにエリザベスと呼んでいる三毛猫。
女王様気質かも。みてくれが可愛いのでアクセス殺到です!
だけど、抱っこも嫌いだし、人間はっきり言って嫌いです。
猫が好きな愛くるしい猫です。根気良~くみて頂ける里親さんに譲渡します。
すぐ抱っこしたい、いっしょにねんねしたい人には100%不向きな猫です。
maru22.jpg
どちらの猫も、気長にみて頂ける方を募集します!!



 寒い公園、TNR
2012年02月15日 (水) | 編集 |
手術に熱心な若いTさんと一緒に、山崎川河川敷の親子ネコたち3匹の保護に向かったときの話。。
この日、Tさんは6時間かけて作ったお手製のプロテクションケージの布カバー(電車に乗っても運べるショルダーバッグ式)を持参して登場してくれた。

その夜は、小雪がちらつき、めちゃくちゃ寒く、ブルブル震えながら3匹がいると思われる現場の公園に行くと、なんと寒さの中、小学生らしき男の子たち3人が元気よく風を切ってブランコで遊んでる。
親子3匹のネコたちの姿はどこにもない。代わって3人の子供たち。。
Tさんが、いつも大抵このブランコのすぐ後ろ辺りにいるんです。と言う。

こりゃ、出てこないわ。、困ったなぁ。。
2人でブランコ周辺を見渡してもネコは一匹もみかけない。寒い上に、子供たちの
声で、警戒して出てこない。時間は、夜の8時半。んー。。塾帰りかしらん。。帰る気配なし。

仕方なく、3人の子供たちの中で、一番背の高い子に話しかける。

「お兄ちゃんたちさ、何時ころまでブランコで遊ぶ予定?」

唐突な質問に、利発そうな男の子の目が点になった。4年生くらいかな。
「。。もう。。少しくらいです。」返事の声が明らかに困ってる感じ。

他の2人も、さっきまで蹴りまくっていたブランコを止め私を見入る。「ひょっとしてブランコしたいの?」と思ったのかもしれない。

「おばちゃんたち、(Tさんはお姉さん)飼い主のいないネコの数が増えちゃうと面倒みきれなくてかわいそうだし、フンのことでもめちゃっても困るから、ここら辺のネコたちがネコを産まないように手術してるの。明日手術の予約を病院に入れているんだけど、お兄ちゃんたちがいるとさ、ネコが警戒して姿を見せないみたいなの。いつも、この時間に、このブランコの後ろ辺りに来るらしいの」とここまで言うと、男の子たちの目から困惑した表情が若干。。消え、

「わかりました。今日はもう帰ります」と男の子。
「ありがとうね」と私。

3人はブランコの脇にとめてあった自転車に乗って早々と立ち去ってくれた。
子供たちが、こういう会話を、大きくなっても頭のどこかにとめておいてくれるといいなぁ。

その後まもなく、彼らの協力の甲斐あり、チャトラの中チビを保護できた。
CIMG7219_tya_2012_2_yamazaki.jpg

現場は、名市大のそば。大学の塀の向こうで、中チビの母猫が発情して大泣きしていた。

生き物の本能に逆らう活動。
でもTさんと一緒にここだけはなんとしてもTNRを済ませたい。

大学には平日にでも出向き、話ができたらいいと思うけど、仕事もっているとさっさと動けない。どうせダメモト。去勢・避妊手術と同時にトイレ設置の必要性を話し、協力を求めたい。
CIMG7224.jpg
猫パンチ炸裂、中ちび茶トラ怖!可愛い奴!!懐く子なら譲渡するけどそうでなければ、
リターンするよ。とにかくよく食べる。公園を親子でウロウロ。人の情けでここまで育ったんだね。
それにしても最近私の周辺には、黒猫や茶トラが妙に多い。

 TNR あみちゃんのママ
2012年02月07日 (火) | 編集 |
今の時期、雌猫を手術しないと、必ず子猫が生まれてしまいます。

たぶん!譲渡したアミちゃんのママ猫が、手術できました。
たぶんです。なにしろ、この現場には茶トラが6匹。みんな似たような顔で、困っちゃいました。尻尾もまっすぐで固体識別のしようがない。
TNRをはじめても、どの子がどの子で、どの子が終わっていて
終わっていないか、相当わかり辛かったです。

最初は片っ端から保護をしましたが、一匹ずつリターンしたその後は、
懐中電灯で耳を照らさないと、手術してある猫なのか、そうでないのか、視力も一層落ちてきて、
判別のしにくいのなんのって。やはり、耳先を丸くカットされている猫はわかりやすいと実感しました。
ピアスも濃い色のほうが茶トラにはわかりやすい。今度、病院にビーズのセットを持ってゆこうと思います。
茶トラ用、黒用、白用、茶白用、黒白用、クリーム用、三毛用、などなど

そして雌猫は用心深く、一番最後まで保護ができないことが多いです。たぶんアミちゃんのママだと思うけど、
また違う茶トラが登場したら、脱力です。それも子猫連れてきたら、相当脱力で死にそうです。。
あみちゃんのママ?

茶トラのメスって珍しいんです。みんながまだちびだったら、まとめて保護して譲渡していたでしょう。

石田町でNさんが保護して手術した猫もまた茶トラ、こちらはオスです。

山崎川河川敷の黒猫のメスもピアスと耳カットをして今日、Tさんがリターンしました。
Tさんはとてもがんばってくれています。
私もできるだけ応援したいです。

この黒猫は、疥癬で顔がひどいことになっていたので、ついでに疥癬治療もしました。
猫たちはたいてい夜世話をするので、黒猫の顔の様子はわかり辛いです。保護してわかりました。
美人台無し猫になっていましたが、2週間もすればきれいになるでしょう。たかがダニで
こんなにひどいことになるって疥癬猫を見るまで知るすべもなかったです。
完治させるため、1月後にまたレボリューションを首に垂らします。レボリューションを作った人は
ノーベル賞ものです。

河川敷の猫ちゃん用に、中川区の女性から寄付を頂いたので、それを充当させて頂きました。
お名前がわからなくなってしまいました。すみません!紙の上に猫がゲロを吐き、捨ててしまったのか、
お礼の手紙が書けません。もしこのブログをお読みになっていたら、河川敷の猫用に使わせて頂いています。
ありがとうございました。
あと4匹-5匹ほど、未手術ですのでできる範囲でがんばります。

去勢手術を終えたオス猫の大ちゃん。
dai_2012_2.jpg
外を恋しがっている様子だったので、元いた場所にリターンした。
寒いから可愛そうだ。。



 譲渡の苦労
2012年02月01日 (水) | 編集 |
10年前に比較すると、関東、東海、近畿など、どの地区でも、掲載される譲渡猫の数は10倍くらいに跳ね上がっている。
ネットで決まらないので去年の夏からアイラの会主催で月一の譲渡会を始めた。

譲渡会では、仲間や地域の人たちと情報の交換も出来るし、地元でやるので、そこに住む地域の人たちに去勢不妊手術による野良猫の頭数の削減や飼い主のモラルの徹底などの啓発をする機会を増やす利点もある気がする。

ネットを利用しないボランティアさんは、
時々どこかの団体が開催する「猫の譲渡会」や、自分でつくった手作りのチラシを病院なんかに貼って、あるいは口コミで貰ってもらえる先を見つけ、譲渡している。
どれだけ相手のハードルを高くしているかは、譲渡する本人次第。
かかった費用を支払ってもらう、身分証を提示してもらう、などしても、だまされることはあるかもしれない。

人を見定める勘みたいなものが磨かれないと、とんだ落とし穴に陥る。

「この人たちは、生き物に責任を持って普通に愛情が注げる人たちかどうか。」
見極めるのはとても難しい。

川崎市の広瀬という男は、相当数の猫を貰ってはストレス発散で殺していたようだ。
ゆがんだ社会が作り出した45歳。生粋のおっさん変質者だ。

保護されるまで外で餌を貰い暮らしていた猫を、捕まえ、苦労して家猫修行をさせ、あげた先で、殺されてしまっていたのでは、元居た場所でその猫の寿命が尽きるまで見届けてあげるほうがいいに決まっている。それをしない理由は、決まって、「餌をあげると怒鳴られるから、言われるから」が大半だ。文句を言う人の理由は糞害。

このせいで、どちらかというと「譲渡に向けさせる社会」がつくられている。

そこにいる猫は、「そこで天命を全うさせてあげればいい」という考え方を広く社会に定着させていくのも行政や私たちが働きかけていかなければいけないこと。

譲渡される猫と、外にいる猫は「天と地の開き」と豪語する人がいるけど、
それはその開きを埋めようとしないその人たちの努力不足にも責任がある気がする。

私たちは、まともなことを言って、誰一人取り合ってくれない国に住んでいるとは思えない。

確かに特にこの冬は寒いので、世話をしている猫が風邪をひいていると、家に連れ帰りたいという衝動にかられる。譲渡してやりたいとも思う。
だけど、ある程度、外で育っている成猫を譲渡し、あげた先で脱走してしまったら、もっとかわいそうなことになる。

譲渡は、決して簡単じゃない。TNRは、猫を
手術し、耳に印を付け猫を元の場所に放す。その後、猫たちを見守ってもらうために、近所のポストにピアス猫のことを書いたチラシを50部くらい投函する。
ついでに管轄の保健所にレポートを一枚送っておく。
これを延々繰り返す。だけ。

山崎川河川敷の猫もあと3匹程度。昨夜は保護に失敗した。
毎回慎重に保護しないといけないと反省した。気持ちを切り替え別の現場で
昨夜保護した猫は、明日手術する。
一人でも多くTNRをしてくれる人たちが増えて欲しいと思う。
譲渡するより、まずは去勢避妊手術