飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 ヒナコちゃんと先住猫
2011年02月27日 (日) | 編集 |
先週お届けした春日井にお住まいの白黒パンだのヒナコちゃん、の里親さんから連絡を頂ました。

ヒナコちゃんに噛み付かれ腫れていた私の手はようやく普通の手に戻りました。
左手が不自由な1週間、五体満足のありがたさを十分実感。

ヒナコちゃんは、先住猫の白ちゃんと仲良くしている様子。
私の家でも、仲間の家でも、こんな感じを見たことがなかったので、ホッとしています。

人の勝手で親兄弟から離されて、知らない人の家に貰われてゆく犬や猫たち。
どの子も幸せになって欲しいと願います。

白ちゃんとヒナコちゃん
お試し1週間飼育後、ケージから出してもらい、先住猫の白ちゃんと仲良くしているヒナコちゃん
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幸せになってね

 ボランティア活動の法人化
2011年02月25日 (金) | 編集 |
私たちの活動は、基本は個人活動。

でも個人の力なんて、たかがしれている。
複数が目的のために協力すると問題の解決も早い。

友人と始めたこの活動に最初は、労力と相当な費用を費やした。こういう方法でいまだに猫を救っている人たちは身近にもたくさんいる。
いつも疲れて見える奥さんたち。まじめにやればやるほど、生き物に関わる活動は大変なことが多い。

物理的な面のみならず、精神面も疲れることが多い。気持ちの割り切れができる人はいいけど、割り切れない人は、自宅に数十匹の猫を保護してしまう人もいる。けっして十分な世話はできないと思う。

こんな活動にダラダラと長年にわたり関わってきたけれど、最近思うことがある。

ボランティア活動を、ある程度組織化し法人化しないと、この活動を無理なく続けられないのではないかということ。私たちのやっていることは、単に仔猫の保護を楽しむ活動ではない。
法人化すれば活動の規模も大きくなり資金も人も集まる。

お金と聞くと、お金目当てのボランティアと揶揄する人も多いけど、
ボランティアでなく、法人として活動すればいいのではと思い始めた。

自分がそういう形での活動に従事するしないは別として、誰かがはじめるのもいいと思うようになった。

理念さえ揺らがなければ、必要な仲間や後継者が育つ。
会社だって、専務や課長がいなくなっても、つぶれはしないけど、個人でやっている活動はその人が
へたれば終わってしまう。人材募集すれば、こんなご時世だから働きやすい環境には、
もっと優秀な人材が入ってくることだってある。

私たちがこの活動を始めだした、10年前と今と、やり方が変わっていないのは不自然な気がする。このままでは、皆、疲弊して続けられなくなる。

冷たい処分場や無駄な実験現場で黙って殺されてゆく動物を救ってやれるなら、法人化もいいと思う人もいると思う。

先日譲渡会に参加した保健所の職員の方にこう言われた。
「民間の方たちがこうやって活動を続けてくれているので助かっています」
悪意は無いと知っているけど、以前も同じ事を、TNRを説得するために出向いた餌やりおじさんのいる前で、同行してくれた別の職員に言われたことがあった。

「私たちも一緒に活動していますので、ご理解お願いします」
という、もう少し主観的な言い方に変わらないと、処分頭数の削減につながらない。

法人化し資金繰りをし、困っている地域住民に手術のための費用を助成し、協力獣医師を増やす。

同時にTNRの普及をしながら、行政に行政の仕事をしてもらうよう働きかけをするやり方のほうが、
実りが大きいと考えるようになった。


 お雛と譲渡会
2011年02月21日 (月) | 編集 |
2月19日の譲渡会の日に準備のため、白黒パンダのヒナコちゃんをキャリーに入れようとしたとき、
ヒナコちゃんは、何かを察したようで、部屋の中を逃げ回った。

クーラーの上に登ったヒナコちゃんを、Nさんが一生懸命捕まえようとしたとき、
ヒナコちゃんが、クーラーからカーテンレールを伝って下に降りた。
あわてて左手でつかもうとしたら、ガブッ!!とやられてしまった。

相当怖かったみたいだ。血がブクブク出てきて思わず左手を押さえた。痛い!!

その日の夜、痛みで眠れず、翌日は左手がグローブみたいに腫れ上がりおまけに
リンパ腺が痛い。
Nさんに言われ、面倒だけど休日病院へ行って、応急処置をした。
こんなこと初めてでビックリ!

友達のFさんに話すと、「抗生剤は常備薬よ。持ってないの?」だって。
そーなんだ。初めて知った。

ヒナコちゃん、翌日からお試し飼育突入となったが、こんな猫、大丈夫かなぁと
心配で眠れず。。

翌日お試し飼育先から連絡が入った。
完食し、便もしました。手のひらから缶詰も少し食べました。
ほーっ
先住ねこちゃんとうまくやってくれるといいなぁ。。
パフォーマンスの悪い猫ほど、心配。。






 鳥インフル
2011年02月16日 (水) | 編集 |
最近、ちょこちょこ読み出したブログがある。北海道の獣医師が書いているブログ。

そりゃおかしいゼ

ここにも書いてあったけど、規模の大きい養鶏場で毎日死んでいく鶏は数十羽は、普通にいるらしい。
今朝のニュースでは、新城の養鶏場の経営者が、出荷間際の太った鶏は、狭いところに入れられるので、圧死して死んでいたのだと思い保健所に報告しなかった と言っていた。

食肉にされる生き物は「もの」同然なんだと思った。
大量生産そのものに問題がある気がして仕方ない。殺されるために生まれてくる家畜たち。
数年前、猫の活動をしているからって、あなたたちは、食肉するんでしょう。とある女性から言われたことがある。返事に困った。

狭い場所に入れられ、四六時中、蛍光灯の光の下で卵を産まされる鶏をかわいそうだと思い、
私は放し飼いされている鳥の卵を買うようにしている。100円ほど高いけど、毎日買うわけでもないし。

放し飼いの鳥の卵は、サイズも小さいみたいで、気に入っている。

でも、世界中で人口ばかり増えて、大量に産まされ消費されていく家畜はかわいそうだ。
最近、私はほとんど自分で買って肉を食べることはなくなった。

ベジタリアンになる人たちの気持ちが理解できる。
最近そんなことをよく考えるが、家の猫たちはベジタリアンにはなれないと思う。。。

世の中複雑すぎる。人間が一層複雑にしていると思う。




 池下の姉弟譲渡ニャん子達!手術完了!
2011年02月14日 (月) | 編集 |
昨年の晩秋に池下のお宅に譲渡した、Twoニャんたちの手術が完了しました。☆この子達は、モカちゃん(無幻のお兄ちゃんの所に行ったメス猫)の同腹たちです。

お便りが無いので、んー、彼女に限って忘れるのは、ありえない。と思っていたところ、
今日手術済ませました!と連絡が入り、びっくり。以心伝心でした。

お姉ちゃん猫の写真だけ代表して掲載します!
手術終わりました
ムッ。こんな写真撮らないで欲しいんだけど。。」
これで子宮や卵巣の病気にならないですみます。
昨年秋に譲渡した、ウサ吉、ショー子ちゃん(旧名ショコタン)、モカちゃん、フェイ、ハナちゃん(旧名ナナチャン)たちは、みーんな手術が終わりました。

 泣き声のかわいいヒナコちゃん里親さん募集中
2011年02月12日 (土) | 編集 |
車の往来の激しい場所で 白黒パンダ猫 のヒナコちゃんを保護しました。

何度も車にひかれそうになる場面に出くわし、アー仕方ない、と後ろ髪をひかれながら仕方なく保護!
まだ3匹残っている現場なので、肩がこります。。

ヒナコちゃん、とてもおとなしい。泣き声は福ちゃんみたいにかわいいです。
慣れれば飼い主だけの猫になるような性格の子です。
ただいま家猫修行中。8割はほぼクリア!?

19日のお見合いにも参加予定です。詳細は アイラの会のURLでお願いします。
推定5ヶ月 メス、避妊手術済みです。トイレしつけ、ノミ駆除ワクチン接種済み。

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ひなちゃん!
いきなりフラッシュ!まぶしいんですけど、、イカ耳の雛ちゃん!

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お雛様とヒナコちゃん

左は明治時代のお雛様。右は福の神のようなお雛様。
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手前は舌切り雀のお雛様です。
珍しいので掲載してみました。
ヒナコちゃんの名前はお雛様から取りました。
このお雛様のコレクターの方は、家の猫たちが、お雛様をいじめるので長い間、飾ってないというお話。
すずめのお雛様がいたく気に入った福ちゃんです。



 市長選
2011年02月12日 (土) | 編集 |
名古屋市長に河村さんが再選されるかなぁ?と思っていたけど、あんな大差で勝つとは思わず、ちょっとびっくり。
党派なんか関係なく、きちんと仕事をしてくれる人を皆リーダーにしたいと思ってるんだぁと
感じた。

ハローワークはいまだに外まで毎日行列で、民間企業に勤めてる人も給料削減されているのに、ずっと約束された給与を貰い続け、市民の上にあぐらをかいてる職員や議員なんかいらないと思うのは当たり前。もちろん、みんながみんなそうだとは思わないけど。

新しい議員もよーく注意して選ばなきゃ。


猫の活動、民間人が熱心になればなるほど、行政は何もしてくれない気がしてきた。
でもそれじゃあ本末転倒。行政がリードしないと、いつまでたっても殺される犬猫は減らない。

名古屋の犬猫を処分する、愛護センターが引取りを有料にしたらしいが、飼い主のいない猫の子猫は無償らしい。なんかザルっぽい。

野良猫のお母さんは出血して一生懸命産んでも、運のわるい場所で産むと、袋につめられて子猫はさっさと処分場行き。毎回庭に産み落とされるお金持ちの潔癖奥さんは、毎回センターに持ち込むのだろうか。

1回の手術で、罪の無いちび猫たちを処分のために持ち込まないでもよい、秘密のTNR方法、についてのプチセミナーはセンターでされるのだろうか?
職員が本当に生き物を殺すことに嫌悪感を感じるなら、そういうことは言われなくても、近所の奥さんたちがアドバイスするようにできると思うけど、おそらくしてないのだと思う。

公園にダンボールごと捨てられた子猫を保護して育てている民間人の猫たちは、センターで行われる譲渡会には参加できない。

保健所の猫は人気がある。だって殺されかねない猫だから、気持ちのある人はそこから貰おうとする。
それはそれでもちろんいいけど、民間ボランティアを仲間に入れないルールも解せない。




 3大要素
2011年02月05日 (土) | 編集 |
名古屋でも東京でも何年もTNRを続けている私たちも、東京の仲間も、どこに行っても
猫を介しての人同士の争いはいまだにやまず。

「えさをやるな。」ご近所、と町内会長。
「糞尿で困っています。」ご近所
「寄せ付けない方法教えます。電気の柵お貸しします」保健所。

「ごみを漁るから世話しているのよ。」おばあさん。

「えさをやるなだけでは解決しませんよ。手術をしないとよそに行ってそこで増えます。」ボランティア。

「たしかにそうだ。でも手術の費用はどうすればいいのでしょうか?」町内会長。

「協力してくれる病院があるのでみんなでお金を出し合って手術しませんか?」ボランティア。

「・・・」町内会長、「・・・」ご近所、「・・・」おばあさん。。

こういうパターンが私たちが関わったほとんどの地区に当てはまる。

ボランティアが寄付を使って手術したって、その場限り。
あの人たちがやってくれるから。と思われるのがせいぜい。

みんなでお金を出し合って手術しましょう。となる地域はほんの一握りしかない。
向こうから協力をお願いしてくる場所は違う。そういうところは比較的短期間で費用もかからずTNRが終えられる。
でもほとんどの場所にそれは該当しない。

「えさをやるな」という決まり文句も、看板も障害となる。
TNRのための餌付けさえ邪魔される場所もある。

管轄する行政に何度話しに行っても、看板の文言を変えてくれない。
回覧板にもいまだ、「えさをあげないでください」と丁寧に載っている。

ご近所同士の亀裂は一層深くなる。

住む人たちの地域力と、行政の啓発適正な手術価格が一番不可欠な3大要素であり、
これができている地域には、猫問題はそこまで深刻に発展しないと思う。

この3つが早くリンクして動作してくれるといいと願うばかりだけど、リンクさせる燃料は、人の生き物に対する気持ち
これがなかなか変えられず、岐阜でも名古屋でも東京でもみーんな困ってる。と私は思うんですけど。。