飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 宮崎の牛や豚たち
2010年05月26日 (水) | 編集 |
菌を封じ込めるため、多くの牛や豚が殺処分されてゆく。
地獄絵だと思う。

毎朝新聞を読むたびに気分が滅入る。
豚は絶叫し、牛は涙を流していたとある獣医師が話していた。

人の罪深さを感じるとベジタリアンのUさんが言っていた。
動物愛護派にけっこうベジタリアンが多い。

私自身あまり普段から豚や牛肉は食べないけど、この惨事で一層遠のいている。
とても食べる気がしない。

こんな病気、一体どこから来ているのか、何が原因なのか。
遠い宮崎で起きていることだけど、牛や豚の鳴き声が聞こえるような気がする。
かわいそうで仕方ない。

 ピアス猫と鈴ちゃんとN君
2010年05月25日 (火) | 編集 |
昨年、瑞穂区に住むN君に猫を譲渡した。
これまた一人暮らしの独身男性。
はじめてあった時、スカートみたいな服を着ていて少々戸惑ったことを思い出す。
あとである種の流行の服らしい事を知った。

N君が気に入った猫は片方の目がブルーで全身白っぽいなとてもかわいいメス猫だったけど、相当手ごわかった。
一回ほど返品された猫だったと思う。

猫は最初のうちは放っておけばそのうち徐々になれるのが普通。でも大抵の人は最初から抱っことか、よしよしの欲求が抑えられず、最初は我慢してくださいと約束してもかまいたがる。気持ちはとてもわかるけどそれで返品されちゃうと猫がしょんぼりだ。

特に気の小さな猫はおびえてパンチしたり、がぶりとする子もいるみたいだ。
経験上、メスに多い気がする。
ブルーの目のかわいいこの猫は保護時、抱っこもできたので家のこちびよりはOKと思っていたが。。どうやら比較する猫のレベルが高すぎたのかも知れない。。

N君が貰ってくれた「鈴お姫様」は、お試し飼育の1日目にN君の腕をガブリとし、相当腫れたらしい。よく耐えてくれたと思う。
「それでもいてくれるだけでいいんです。」とN君。
今では相当仲良し親子状態。
ガブして飼い主の腕を腫らしたすずちゃーん。今はN君にベッタリ
suzu

そのN君が先週ご近所の雄猫のTNRをしてくれた。
地域猫の活動は、今廃れている地域力の活性化にすごく結びついてると思う。
猫のことでもなければ、ご近所や勤務先周辺に住むおじさんやおばさんや子供たちに話しかけることなんて
恐らく皆無。
ご近所にどんな人が住んでいるか知るのは心強い。
県外から名古屋に来ているN君も近くに住む猫仲間と知り合いになってよかった?!と思う。
耳にピアスした雄猫。N君が世話をしてくれているよう。去勢手術をしない飼い主に飼育放棄された猫らしい。kuro_nozomi.jpg




 3本足のうさたん、里子にでる
2010年05月24日 (月) | 編集 |
3本足のうさたんの里親さんが決まった。

なんと独身の男性、一人暮らし! みんなが一番敬遠するお相手だ!
でも私は条件ではじかない。なぜってこれまでも可愛がってもらえるお兄さんたちに貰ってもらうことが
あったから。

それに最近は女性の独身者も虐待する人がいるので、男だからって最初から決め付けるのもなんだと思う。
譲渡誓約書に実家の了解と住所を書いてもらう。拒まれれば男女ともにお断り。

うさたんの新しいお城には革張りのおしゃれなソファーと高そうな玩具やおしゃれな革製首輪が買い揃えられていた。
ちょっとわがままなうさたん。お試し飼育1日目から飼い主のベッドを占領したと聞いた。
可愛がってもらってほしい。

うさたんをお届けした帰り道、我が家の猫たちにというか、いつもお古しか貰ったことの無い黒猫のこちびちゃんに
新しい玩具を2つ買って帰った。本当は首輪もしたいけど、触れないから首輪がつけられない。
いつも黒い子犬みたいに家の中を走り回るこちび。新しい玩具を見るとこちびちゃん、
感激のあまり、普通ではこんな近くまで来ないというくらい私の側まで来て、目をキラキラさせていた。
一瞬、玩具を持つ私に飛び掛ってきそうな気がしたので、あわてて玩具を遠くに放った!
追いかけるこちび!気の強い黒猫だけど、こういう無邪気さがかわいい。

変な猫と変な飼い主の変な関係だ。私はあんたの単なる飼育係かい?

うさたんには女王様として余生を幸せにおくってもらいたい。

みんなありがとうね。うさ、幸せになるわ。
usa
いじめる猫がいなくてちょっと寂しいわ。
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 一二三さんと猫
2010年05月16日 (日) | 編集 |
加藤9段の猫騒動、あっさり敗訴。
裁判そのものが稚拙。餌やり禁止、はい罰金。今猫何匹いるんですか?と聞きまくるマスコミも薄っぺら過ぎる。

1日2回餌貰っていた猫達はこの先食べられなくなるの?ごみ漁るのか近隣に流れるのか。流れた先の住民にも猫嫌いはいるに違いない。じゃあ捕まえて殺しちゃえばいい?
先の話が見えない。裁判の決着とは表面だけ整理するようなことなのか。
決着ついたようで、実は全然ついてない気がする。

1対17世帯?19世帯?の住民とは相当ねこ極右?左?な場所なのか。

10年程前、三鷹でもご近所同士で猫達を手術し世話をしている人たちを見かけたことがある。「餌やり禁止」迷惑行為「ハイ罰金」とだけ報道されるとこれまで地道にTNRをしながら管理してきた人たちも同じように括られ「餌やると訴えられるよ」と威張って言い歩く、或いは貼り回る薄っぺらな人たちの標的にされ続けるのだろうか。

遺棄する人、毒まきおじさんや慢性的な虐待お兄さんたちは罰金どころかメディアに実名も出されないのに餌やり九段は罰金刑とえさやり禁止令!全国大勢のボランティア団体がこの判決には戸惑っていると思う。

だいたい餌やらなければ死ぬから数が減る。とペントハウスじゃなくて、テラスハウスに住んでいる住民は真面目に思ってるのだろうか?或いはそんなに世話したいなら一緒に連れて引っ越してゆけ。という話なんだろうか。

もしそうなら、もし穏便に解決する姿勢が両者になかったなら、日本の猫対策は機能していると思えない。
三鷹の保健所は間に入ってまとめることもできなかったのか。

「餌をあげなくても猫は減りません」と言い続けて活動をしている有志は東京には多い。その結果、
関東発のTNRの功績が認められ、京都や福岡など、いろんな地域で今、飼い主のいない猫の去勢避妊手術が無料化され始めている。名古屋や大府市でも猫相談会などが民間人と行政の協力によりさかんに展開され始めている。そんなご時世にこの裁判の判決はあまりにお粗末な気がする。

この敗訴で全国のみんな(団体や個人)の活動が一層やり辛くなることがなければいいと思う。
ゴミをあさる猫を見て、あー嫌だ。みんな処分されればいい!と思っている人ばかりが日本に住んでいない。

好きな人も嫌いな人もお互い主張を少し引く姿勢が無いとまとまる話もまとまらない。
加藤9段もこういう気持ちで裁判の行方を見ている人たちがいることを意識してくれているのかしら。
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「好きで野良してる訳じゃないの。」「お腹空いた。。」 



 携帯電話に殺されるゴリラたち
2010年05月14日 (金) | 編集 |
「愛は霧のかなたに」という映画をご存知でしょうか?
アメリカ映画でオリジナルの題は、"Gorillas in the Mist” 直訳すると「霧の中のゴリラたち」
どこで見たか記憶にも無いけど、何も知らず友達に誘われ見た映画。
この映画を見終えたときのショックは相当だった。
事実に基づいて作られた動物学者とゴリラの話。
舞台は中央アフリカ。アメリカ人の女性学者がゴリラの生態を研究するために中央アフリカの森の中で生活し彼らの観察を続ける。

奥深い森の中で生きるゴリラたちはお互いをいたわりあいながら仲間同士で仲睦まじく静かに暮らす心優しい生き物。そこには人間の欲とは無縁の平和があった。学者は次第にゴリラと仲良くなる。
ところが、中央アフリカ辺りは部族紛争などがその頃も起きていてそのせいで皆貧しく勿論学校なんかも行けず、お金を得るため密猟者が野生動物を捕獲し売買する蛮行が繰り返し行われていた。
ゴリラは4年に1回お産をし、離乳後もお母さんと子供は長いこと一緒にいる。
幼くして親から話されると、寂しさから死んでしまうらしい。

ゴリラは、とてもセンシティブで家族の絆を必要とする動物だとその映画を通じて知った。
密猟者はとにかく捕獲するために母親が子供を抱く腕を斧で根こそぎ切り落とし子供達を持ち去る。
リーダーであるオスのゴリラは群れを守るために必死に威嚇するが、人の持つ武器の前に何の抵抗もできず、子供を抱え悲鳴をあげながら逃げ惑う仲間と共に殺されてゆく。森は一瞬で血一色になる。

この映画を見て私は、私たちにとっては想像を絶するこういう形の野生動物の殺戮が地球の裏側で起こっていることを知った。美しい森と、そこにひっそり住む動物と、ゴリラを必死に守ろうとする外国人の学者と、容赦なく斧を振りかざす原住民。
女性学者は結局、ゴリラたちと一緒に原住民により殺されてしまった。今から20年前以上の話。

この惨事が携帯電話の波及と共にいまだに繰り返されていることを知った。
あの当時より一層悪化しているようだ。
ここ数年間、年間300頭のゴリラが殺されている。食用のためらしい。ブッシュミートと呼ばれるものだ。オーストラリアの甥がこの話を話していたが、あちらでは学校でそういったことも
教わるようだ。

人の欲しがる貴重な資源はゴリラが生息する奥深い場所近くにあることが多い。
携帯や電子機器に使われる材料がこういった地帯の鉱山から採れるため、人間が入ることで、ゴリラが捕獲しやすくなり、現地人は殺して食べるという行為を繰り返しているそうだ。
聞いているだけではぴんと来ないと思うけど、写真を見るとその事実が一瞬で理解できる。
こういう写真を見せるのは非常につらいけど、私のブログを見てくれてる人達だから事実を見て欲しいと思います。
http://bushmeat.net/photos.html
外国のサイトだけど、写真だけで何が起こっているのか理解できる。

親を亡くした子供のゴリラが収容されている孤児院には手足の無い子供ゴリラがたくさんいる。夢であって欲しいと思うような痛ましい光景。
ピューリッツァー賞を受賞したカメラマンの写真には、白い鍋に入れられたゴリラの頭が写っていた。紛争が絶えず起きているような国には密漁の規則もなく、密猟者が捕らえられ厳しい罰則が適応されることもほとんど無いと聞く。結局はやりたい放題。子供を学校に行かせたいために密漁の手配をしている人もいると聞いた。

先進国の勝手便利な生活はこういう動物たちの犠牲の上にあるということをまじまじと思い知らされた。
昨今世間でよく聞く企業の社会的責任

企業の社会的な責任とは こういう現実に対し、然るべき措置を取るべき事だと思う。
何が理由で殺されているのか、食料なのか、お金なのか、

巨額な富を得ている企業はCMばかりに何億円も使わずに、こういう殺戮が繰り返されないよう知恵を絞りそのために資金を使うべきだと思う。

地球の裏側で起きている自分達が引火させたこの惨事の代償を払う取り組みを策定し実行すべきだ。
「植樹してます」「リサイクルしてます」「井戸掘っています」
これだけに留まるならCSRは企業のイメージアップのためだけの飾りになっている気がしてきた。

弱者に犠牲を強いて荒稼ぎをしている企業は貧困国で起きている惨事に対する責任を問われるべきだと思う。
斧やライフルで母ゴリラから引き離され弱って死んでゆく可愛そうな生き物達。
こんなことが未来永劫許されるとは思いたくない。


 5/22(土曜) 相生山 生き物イキイキ相生山祭り
2010年05月11日 (火) | 編集 |
5月22日の土曜日、相生山でちょっとしたイベントを行う。
新緑の季節、あの場所は結構気持ちいい。
TNRの活動の話もあるそうだけど、CatPawさんにお任せし、今回私はコソコソ絵葉書を売る予定だ。

これまでこっそり書き留めてきた猫の絵を印刷したものをリリースする!つもり。。

イベントの詳細は以下:ラブリーアースJapanをご覧ください。
http://lovelyearth.webdeki-hp.com/goannnai.html

相生山は家の窓から見える緑の塊。低い山。初夏は蛍も飛び交う、とてもかわいらしい森だ。
花や木や鳥やリスや、オタマジャクシが元気に泳ぐ小さな池もある。
空を見上げると点になった鳥たちが悠々と旋回している姿が見える。
こんなかわいい森の中に、コンクリートの塊が横たわる。森を真っ二つに断絶するかのように
横たわっている。

今日、猫のソソノの餌やりに行くと、横をスタスタ狸が通り過ぎ、私はポッカーんとしてしまった。
こんな街中に狸?!森を追われてこんなところまで来たんだ。その後姿を見ながら
住処を無くす野生動物は哀れだと思った。

私はあの道路には反対だ。渋滞が緩和されるとしても、この代償は大きすぎる。
そして、この道路による渋滞は緩和されず、森を貫く道路を出れば、また渋滞になると聞いている。
昔から名古屋に住んでいる柔らかな表情のおじさんたちの言ってることが間違いと到底思えない。
あの緑を一度壊せば、元に戻すのは無理に近い。子供のこと、動物のこと、猫のこと、水のこと、海のこと、
欲を抑えて、考えて欲しいことがある。

kobana.jpg

aioi.jpg
この道路の脇は蛍の群生地。道路ができると空気が乾き、蛍も居場所がなくなる。
うわさには聞いていたけど、Unbelievable!!
COP10?生物多様性がどうしたって?
こういった事実は海外のメディアはどう捉えるのだろう。。と思ってしまう。

以下は絵葉書。

当日は相生山の花や他の猫たちの絵葉書も用意するつもりなのでぜひ、来てね。
「茶トラとオモチャ」モデル:茶っピー
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「お兄ちゃんと一緒」モデル:可愛い福ちゃんとサバトラのサバちゃん、メディア:パステルと色鉛筆。モデル報酬:共になし。
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