
2009年12月30日 (水) | 編集 |
仕事から帰ると眼性疲労でパソコンに向かうのが億劫になってきた。
今日が仕事納めだったので明日から少し寝坊ができる!嫌がる茶ピーに絡む時間が増える(笑)
でも本人もまんざらいやでもなさそうだ。だってその後絶対あれよこせ、外見せろとうるさく甘えてくる。
今日もおでんやの猫たちの世話に行くと、寒いせいか誰も待っていなかった。
黒も、ソソちゃんもいない。
最近えさも選り好みしてるみたいだし、新しい餌場が増えたのかしらん。と思いながら家に戻る途中、
ひかれた猫を見た。黒ちゃんたちのテリトリーの目と鼻の先だった。
現場は、交差点前なのに、時々狂乱したような運転手が時速90kmぐらいで通過する道路だ。
夜の見張りに行くと、信号無視、一旦停止無視ドライバーは3日に一度は見ている気がする。
最初からわかっている「ゼロの日の見張り」より、深夜の住宅街の小道の見張りの方が罰金は稼げる気がする。罰金がコミッションで私が警官ならカイロをポケットに入れ、迷わずそうすると思う。
轢かれている猫に恐々近づいてみると、ぐちゃぐちゃで顔も、耳カットも確認できず、においも放っていたのでそのまま家に戻った。取り上げるための箱や新聞紙など何も持っていなかった。
戻っても気になって、Mさんに連絡した。一緒に行ってくれるというので今度は車で現場に戻った。
さっきよりもっとぐちゃぐちゃになっていて、顔はほとんど無く腸が飛び出していた。
想像したとおり、あれからまた何度も轢かれていた。こんなひどい有様の猫に私は触れたことがない。
でも往来が激しい場所なのでうろうろしているとこちらが轢かれかねない。
Mさんが持ってきてくれた新聞紙をかぶせすくい取るようにアスファルトの路面から猫を引っ剥がし、分離帯に置いた。これ以上触れないと私が言うと、今度はMさんが持っていったダンボールに猫を入れてくれた。
帰り道、ソソちゃんと黒ちゃんが何食わぬ顔で現れた。
今、発情期なので喧嘩に巻き込まれ飛び出す猫が多いかもしれない。
帰宅途中 発情中の猫たちをあちこちで見かけた。えさだけあげて触れる猫さえ手術をしない中途半端飼いの人たちとの戦いは来年も継続しそうだ。
今日が仕事納めだったので明日から少し寝坊ができる!嫌がる茶ピーに絡む時間が増える(笑)
でも本人もまんざらいやでもなさそうだ。だってその後絶対あれよこせ、外見せろとうるさく甘えてくる。
今日もおでんやの猫たちの世話に行くと、寒いせいか誰も待っていなかった。
黒も、ソソちゃんもいない。
最近えさも選り好みしてるみたいだし、新しい餌場が増えたのかしらん。と思いながら家に戻る途中、
ひかれた猫を見た。黒ちゃんたちのテリトリーの目と鼻の先だった。
現場は、交差点前なのに、時々狂乱したような運転手が時速90kmぐらいで通過する道路だ。
夜の見張りに行くと、信号無視、一旦停止無視ドライバーは3日に一度は見ている気がする。
最初からわかっている「ゼロの日の見張り」より、深夜の住宅街の小道の見張りの方が罰金は稼げる気がする。罰金がコミッションで私が警官ならカイロをポケットに入れ、迷わずそうすると思う。
轢かれている猫に恐々近づいてみると、ぐちゃぐちゃで顔も、耳カットも確認できず、においも放っていたのでそのまま家に戻った。取り上げるための箱や新聞紙など何も持っていなかった。
戻っても気になって、Mさんに連絡した。一緒に行ってくれるというので今度は車で現場に戻った。
さっきよりもっとぐちゃぐちゃになっていて、顔はほとんど無く腸が飛び出していた。
想像したとおり、あれからまた何度も轢かれていた。こんなひどい有様の猫に私は触れたことがない。
でも往来が激しい場所なのでうろうろしているとこちらが轢かれかねない。
Mさんが持ってきてくれた新聞紙をかぶせすくい取るようにアスファルトの路面から猫を引っ剥がし、分離帯に置いた。これ以上触れないと私が言うと、今度はMさんが持っていったダンボールに猫を入れてくれた。
帰り道、ソソちゃんと黒ちゃんが何食わぬ顔で現れた。
今、発情期なので喧嘩に巻き込まれ飛び出す猫が多いかもしれない。
帰宅途中 発情中の猫たちをあちこちで見かけた。えさだけあげて触れる猫さえ手術をしない中途半端飼いの人たちとの戦いは来年も継続しそうだ。

2009年12月20日 (日) | 編集 |
本格的な寒さになって外猫たちはオー寒!
でも毎年、温暖化が悪化しているのは猫活動を通じて感じる。
一昨年は11月には術後の猫を車の中にお昼過ぎまで置いておいても平気だったけど、昨年はちょっと微妙、でも
今年は無理、11月はまだ暑く、12時まで置いておくと車内が暑く心配になった。
私の駐車場は屋根が無い。
12月中旬でようやく一昨年の11月の気候。
温暖化で猫たちの冬は楽になったけど、非常にまずいと危惧する。大きな地震でも来るんじゃないかしら
来年こそは。と危惧する。
Ecosiaという検索エンジンがドイツ人の人たちによって作られた。収益の8割が熱帯雨林
植樹のために寄付されるらしい。ダウンロードして使うと、画面下に自分が植樹する面積数字が出てくる。
ホッキョクグマが共食いを始めたと新聞で読んだ。
オスの北極熊が小熊の頭を咥えている写真を見た。小熊は母熊と一緒にいるから
母熊も襲われているらしい。胴体は既に食べられて無かった。
氷が無く、アザラシが取れないので相当ひもじい思いをしているみたいだ。
猫問題も、環境問題もドイツは進んでる。
エコシア、是非使ってやってください。
http://ecosia.org/index.php
でも毎年、温暖化が悪化しているのは猫活動を通じて感じる。
一昨年は11月には術後の猫を車の中にお昼過ぎまで置いておいても平気だったけど、昨年はちょっと微妙、でも
今年は無理、11月はまだ暑く、12時まで置いておくと車内が暑く心配になった。
私の駐車場は屋根が無い。
12月中旬でようやく一昨年の11月の気候。
温暖化で猫たちの冬は楽になったけど、非常にまずいと危惧する。大きな地震でも来るんじゃないかしら
来年こそは。と危惧する。
Ecosiaという検索エンジンがドイツ人の人たちによって作られた。収益の8割が熱帯雨林
植樹のために寄付されるらしい。ダウンロードして使うと、画面下に自分が植樹する面積数字が出てくる。
ホッキョクグマが共食いを始めたと新聞で読んだ。
オスの北極熊が小熊の頭を咥えている写真を見た。小熊は母熊と一緒にいるから
母熊も襲われているらしい。胴体は既に食べられて無かった。
氷が無く、アザラシが取れないので相当ひもじい思いをしているみたいだ。
猫問題も、環境問題もドイツは進んでる。
エコシア、是非使ってやってください。
http://ecosia.org/index.php

2009年12月13日 (日) | 編集 |

2009年12月13日 (日) | 編集 |
現在TNR進行中のおばあさんの猫の4匹目を手術した。
私の飼い猫ではないと言い張るお婆さんだが冬の間は一緒に寝ているそうだ。
病気のおじいさんの看病をしつつ、内職をしているお婆さん。費用のことはなかなか言い出せない。下手に切り出すと
じゃあ手術しないでいい。となるからだ。

リリースするとき、おばあさんの声を聞き、この雌猫ちゃん、急に泣き出した。
動物に罪は無いからかわいそう。こんなに猫はこのお婆さんを慕っているけど、お婆さん、この猫を保護した直後、私に向かって真顔で「このままどこかに捨てて来て」と頼んだ。可愛がっているのか、何なのか、こういうお婆さんたちに私はとても懐疑的だ。お婆さん、遺棄は犯罪なの。わかる?死体遺棄とおなじなの。
それから捨てるとそこに住んでる人に迷惑かけるでしょう。といつもの返事を返す。
どんどん増やすばかりで一向に自分で手術しないから猫も自分も近所から疎まれる。
天白区に住むあるおばあさんは老人ホームに入るため、自分が世話していた野良猫を
全部処分して欲しいとご近所に頼んだらしい。昨日まで一緒に寝ていた猫やピアス猫も含まれる。
全部で8匹。猫も家も処分してそのお金で老人ホームに入るための強硬計画を急遽開始した。
この件は保健所が介入した。
こういうとき、
地域の猫としてみてくれる人たちがどれだけいるかが大事になるけど、手をあげたくてもあげられない
雰囲気の地区が多く、皆困っている。
TNRに関してはジェネレーションが変わらないと受け入れられない活動かもと最近よく皆と話す。
正直、自分達が食べるに困った時代を生きてきた年金を貰っているような高齢者には理解しにくい活動なのかもしれない。該当しない人もいるけど、該当する人が圧倒的に多い。
東京の友達も、ぶっちゃけ、高齢者相手の活動は疲れるとこぼしていた。どこもそうだと感じる。
でも働いてその人たちを支えているのは私達だったりする。なんか世の中の仕組みは複雑だぁ。
今日のフリマーは売上1万円行きました!!信じられない。
雌猫の手術に使えます。
Kさん、Mさん、Wさんお手伝い有難うございました。土の上でのお座りは寒かった
ですが、TNRの啓発も多少は出来ました。
”地域の猫は地域のみんなで解決しましょう!”Fさん!啓発チラシありがとう!!
私の飼い猫ではないと言い張るお婆さんだが冬の間は一緒に寝ているそうだ。

病気のおじいさんの看病をしつつ、内職をしているお婆さん。費用のことはなかなか言い出せない。下手に切り出すと
じゃあ手術しないでいい。となるからだ。

リリースするとき、おばあさんの声を聞き、この雌猫ちゃん、急に泣き出した。
動物に罪は無いからかわいそう。こんなに猫はこのお婆さんを慕っているけど、お婆さん、この猫を保護した直後、私に向かって真顔で「このままどこかに捨てて来て」と頼んだ。可愛がっているのか、何なのか、こういうお婆さんたちに私はとても懐疑的だ。お婆さん、遺棄は犯罪なの。わかる?死体遺棄とおなじなの。
それから捨てるとそこに住んでる人に迷惑かけるでしょう。といつもの返事を返す。
どんどん増やすばかりで一向に自分で手術しないから猫も自分も近所から疎まれる。
天白区に住むあるおばあさんは老人ホームに入るため、自分が世話していた野良猫を
全部処分して欲しいとご近所に頼んだらしい。昨日まで一緒に寝ていた猫やピアス猫も含まれる。
全部で8匹。猫も家も処分してそのお金で老人ホームに入るための強硬計画を急遽開始した。
この件は保健所が介入した。
こういうとき、
地域の猫としてみてくれる人たちがどれだけいるかが大事になるけど、手をあげたくてもあげられない
雰囲気の地区が多く、皆困っている。
TNRに関してはジェネレーションが変わらないと受け入れられない活動かもと最近よく皆と話す。
正直、自分達が食べるに困った時代を生きてきた年金を貰っているような高齢者には理解しにくい活動なのかもしれない。該当しない人もいるけど、該当する人が圧倒的に多い。
東京の友達も、ぶっちゃけ、高齢者相手の活動は疲れるとこぼしていた。どこもそうだと感じる。
でも働いてその人たちを支えているのは私達だったりする。なんか世の中の仕組みは複雑だぁ。
今日のフリマーは売上1万円行きました!!信じられない。
雌猫の手術に使えます。
Kさん、Mさん、Wさんお手伝い有難うございました。土の上でのお座りは寒かった
ですが、TNRの啓発も多少は出来ました。
”地域の猫は地域のみんなで解決しましょう!”Fさん!啓発チラシありがとう!!

2009年12月11日 (金) | 編集 |

2009年12月09日 (水) | 編集 |
多頭飼い飼育の崩壊がますます身近に感じられる事件があった。
病院に入院するので、7匹の猫を殺処分場に持ってゆくという連絡を受けた。
行ってみると、地域猫のような猫たち。
かわいそうと思う人だけが手術をし世話をし責任を感じ近所から処分を薦められそうしようと決断したらしい。
この件は、地域住民の協力もあり、落ち着いてきそうだ。啓発チラシをCatPawさんたちが撒いてくれ、話もしてくれるらしい。
先日、名古屋市に宛て
愛知県の殺処分頭数の削減を目指し以下の内容を書面で送った。
1、市民へのTNRの有効性と必要性についての啓発を行政からして欲しい。
2、えさやるな の看板を適切な文言に換えて欲しい。
「世話をするなら、手術をしてください。ごみは持ち帰ってください。」などへと。
3、一般市民が施術しやすい費用設定への獣医師への働きかけのお願い。
4、学校現場での命への尊厳の教育
5、ペットショップ、獣医師からの飼い主への不妊手術の必要性の啓発
でも一番肝心なのは、窓口になっている保健所の職員の意識の改善だ。
野良猫も、狸も、鳩も、皆おんなじ。自然淘汰されればいいから、餌を与えようが、与えなかろうがどっちでもいい。
と言ってるような職員では、だめだわぁ。。先は遠い。
先月、地域の猫のことで瑞穂保健所に相談した女性がいた。
私費で手術をした猫を可愛がっていたが、猫嫌いな近隣が保健所から貰った「えさを与えない」というチラシを塀に張ったという。たかがそんなことだが、気の小さなこの高齢の女性はびっくりしてピアス猫を家に入れてしまった。彼女の家に猫はすでに3匹いた。
みんな元は外猫たち。猫嫌いからはワンワン言われるし、猫はかわいそうだしでどんどん家に入れる。
私への電話は仔猫が鳴いていてどうしていいかわからないという内容だった。
保護をするなら譲渡への協力はしますと言ったけど、実際消極的だった。だって譲渡なんて根本的な解決とは程遠い。
その女性、保健所に電話したら男性職員から「手術をしてもらうのはありがたいが、餌をあげれば言われて当然」と言われたらしい。
私はそれを聞いたときあきれて脱力した。
保健所の職員は3年おきに移動もあるようだが、何のためにこれまで4年間以上、TNRの促進への協力を要請するため報告書を送ってきたのか。そういえば、今年に入り、保健所経由からの瑞穂区民へのプロテクションケージの貸し出し要請も一度も無い。どうせTNRの説明なんか面倒だから止めちゃえに決まってる。
そういえば、市の議員も多いけど、保健所の職員もぶっちゃけ多すぎる気がする。
なんとなくいつ行っても雑誌をめくってるだけのようなおじさんたち、いらないよね。
お人よしの私達納税者は阿呆だと思っているのだろうか。確かに私は
頭が良くないことはわかっているけど、これには脱力した。。
確かに。
市民のために率先して何もしないそういう人を公務員に据え置いている私あるいは私達は阿呆なんだと思う。
ニュース番組のゼロで熊本の処分センターの職員達の成功事例を紹介していた。
熊本すごい!職員の意識が日本人じゃない!!まるでイギリスやドイツみたいに進んでる!
やれば出来ることを実証している。
病院に入院するので、7匹の猫を殺処分場に持ってゆくという連絡を受けた。
行ってみると、地域猫のような猫たち。
かわいそうと思う人だけが手術をし世話をし責任を感じ近所から処分を薦められそうしようと決断したらしい。
この件は、地域住民の協力もあり、落ち着いてきそうだ。啓発チラシをCatPawさんたちが撒いてくれ、話もしてくれるらしい。
先日、名古屋市に宛て
愛知県の殺処分頭数の削減を目指し以下の内容を書面で送った。
1、市民へのTNRの有効性と必要性についての啓発を行政からして欲しい。
2、えさやるな の看板を適切な文言に換えて欲しい。
「世話をするなら、手術をしてください。ごみは持ち帰ってください。」などへと。
3、一般市民が施術しやすい費用設定への獣医師への働きかけのお願い。
4、学校現場での命への尊厳の教育
5、ペットショップ、獣医師からの飼い主への不妊手術の必要性の啓発
でも一番肝心なのは、窓口になっている保健所の職員の意識の改善だ。
野良猫も、狸も、鳩も、皆おんなじ。自然淘汰されればいいから、餌を与えようが、与えなかろうがどっちでもいい。
と言ってるような職員では、だめだわぁ。。先は遠い。
先月、地域の猫のことで瑞穂保健所に相談した女性がいた。
私費で手術をした猫を可愛がっていたが、猫嫌いな近隣が保健所から貰った「えさを与えない」というチラシを塀に張ったという。たかがそんなことだが、気の小さなこの高齢の女性はびっくりしてピアス猫を家に入れてしまった。彼女の家に猫はすでに3匹いた。
みんな元は外猫たち。猫嫌いからはワンワン言われるし、猫はかわいそうだしでどんどん家に入れる。
私への電話は仔猫が鳴いていてどうしていいかわからないという内容だった。
保護をするなら譲渡への協力はしますと言ったけど、実際消極的だった。だって譲渡なんて根本的な解決とは程遠い。
その女性、保健所に電話したら男性職員から「手術をしてもらうのはありがたいが、餌をあげれば言われて当然」と言われたらしい。
私はそれを聞いたときあきれて脱力した。
保健所の職員は3年おきに移動もあるようだが、何のためにこれまで4年間以上、TNRの促進への協力を要請するため報告書を送ってきたのか。そういえば、今年に入り、保健所経由からの瑞穂区民へのプロテクションケージの貸し出し要請も一度も無い。どうせTNRの説明なんか面倒だから止めちゃえに決まってる。
そういえば、市の議員も多いけど、保健所の職員もぶっちゃけ多すぎる気がする。
なんとなくいつ行っても雑誌をめくってるだけのようなおじさんたち、いらないよね。
お人よしの私達納税者は阿呆だと思っているのだろうか。確かに私は
頭が良くないことはわかっているけど、これには脱力した。。
確かに。
市民のために率先して何もしないそういう人を公務員に据え置いている私あるいは私達は阿呆なんだと思う。
ニュース番組のゼロで熊本の処分センターの職員達の成功事例を紹介していた。
熊本すごい!職員の意識が日本人じゃない!!まるでイギリスやドイツみたいに進んでる!
やれば出来ることを実証している。

2009年12月07日 (月) | 編集 |
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