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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 おちびのタマちゃん
2009年06月04日 (木) | 編集 |
保護先のNさんが3日ほど家を留守にするため、ちび猫のタマちゃんを家で預かった。
家の猫達はみな最低でも6ヶ月と大きくなってから来ているので、こんなちびは扱いに少し不慣れだ。

我が家のお姫様ふくちゃん。母性の欠片も無い。
タマちゃんが愛くるしい顔で近づくや否や、”キャーッ、キャキャキャンアーン、はーッ”と
体を山のようにしてウルトラシャーする。タマちゃん、ただかまってもらいたいだけなのにねぇ。。とても悲しそうな目で私を見るふくちゃん。大丈夫、ふくちゃんが一番!とご機嫌を取るオス猫の茶ピーは、堂々の貫禄。性格が良いので、いつも先頭を切って保護猫と遊んでくれる。でも内心落ち着かないようだ。やたら泣いて、うざかったりする。
ふくちゃん私仔猫なんて嫌いよ!モードのふくちゃん。

タマちゃんと同腹のミューちゃんは今日お届け。
ミューちゃんは眠くなると保護先のMさんの指をいつまでもしゃぶっているので見ていると不憫にさえ思える。
生まれてまもなく母猫と離されたのでお母さんのぬくもりを知らない。
ミューちゃんタマちゃん

タマちゃんは、Nさんたくのなっちゃん(雌猫)にかわいがってもらったのでいつまでも甘えたところが抜けずいまだにミルクだけ飲むが、ミューちゃんはすでに離乳食をガツガツ食べる。

遺棄現場に来てくれた瑞穂警察のおまわりさんに写真を送ってあげようと思う。
持ち帰ったときは死んでしまうのではないかと心配したけど、うんとかわいがられてほしい。