
2008年11月23日 (日) | 編集 |
このところ、リリママさんたちは精力的に活動を展開している。
大勢の人が会員になったので、たくさんの場所で活動が展開できているみたいだ。
私と知り合ったころ、彼女は一匹も猫を飼っていなかったが、今はいーっぱい飼っている。
まるで漫画みたいだ。
今日は、そのリリママさんから
猫の写真を撮るプロのカメラマンの中川こうじさんが個展を開いていたので、
いこうと誘われていた。乗せてくれると言う。ちょっと怖いが、我慢我慢。
リリママの車の中は私の車よりひどくなっていた。
猫の餌がシートの下に節分の豆まきみたいにいたるところ縦横無尽に転がっていた。
おそらく、急に漫画みたいに家の猫が増えたので、掃除のためのエネルギーを一滴残らず
吸い取られているんだと思った。
名古屋には、ほかにも多くのボランティアさんや団体さんたちがいる。
みんな、パンクしそうになりながらがんばっている。
古民家を改築した個展会場で、私は首輪をひとつ買ったのみだが、一緒に行った女性たちは、写真集やら、猫のお面やらをどっさり買っていた。
中川さんは戦地へも出向き、写真を撮るらしい。
そして、イラクや、アフガニスタンの戦地にも野良猫がたくさんいると話してくれた。
どうやって食べているのかと聞くと、
難民キャンプにいるような子供や大人たちは、猫たちをとても
かわいがるんだそうだ。猫どころではないのではと私は思ったが、自分たちも、猫たちも明日はどうなるかわからないから、一生懸命かわいがるそうだ。
。。。遠い中近東の国で一生懸命暮らす子供たちが急にとても身近に感じられた。
戦火の中、猫を抱く子供たちの姿を想像した。
世界中の心ある人たちは、罪のない子供や動物たちが早く安心して眠れる国になればいいと願っていると思う。そう思っている人たちが多くいるということだけが救いである。Go,Go Obama!!
人は豊かになるとある意味、さもしくなる。
日本は先進国の中では自殺大国になりつつある。お金がなくても人や動物にやさしくて暖かい国にすむ方が幸せかもしれない。でもお金があっても人や動物にやさしい国ってできないのだろうか?
話し変わって、以前、リリママさんと自民党の議員さんに会いに行ったことがある。
藤野真紀子さんという女性議員だ。歯切れの良い、失礼な言い方かもしれないが、取立ての
トマトのような新鮮な感じのする女性だった。癒着なんかでギトギトしたおじさん政治家とはぜんぜん違う。
私たち以前から名古屋で活動をしている人たちの話や、今の現状、主だった公園への遺棄は犯罪の看板設置の必要性などについて話をした。私たちは、看板設置について
各機関から、うちの管轄ではないと、たらい回しされることにうんざりしていた。
藤野さんは、野良ねこ活動の体験談を話すと、ときどき背中をのけぞって笑った。
その姿を見て私たちも笑った。議員さんもちゃんと、こーやって笑うんだと、思った。
2日や3日に一度しかご飯を食べられない、アフリカの子供たちの話をしてくれた。
国のリーダーがいかれているから、子供が犠牲になっている。
猫どころの話では到底ない国である。それから犬の話もしてくれた。これについては
後日話したい。
帰り際、関東から名古屋に送られた?私なので、やり難い部分があります。みたいな事をおっしゃっていた。
市長が8年も変わらない名古屋には、外の空気を送り込む人が特に必要なのではと思った。いろんな場所で生活してきた人の方が見えることは多い。外国に長いこと住み、日本を見ると日本のよさと悪さに気づくこともある。
他所から来たのは、彼女の弱みではなく、おそらく一番の強みなのだと思う。
経済の安定と、命にやさしく子供たちが安心して暮らせる社会作りに尽力して
くれる議員ならどの党の人でも構わないニャー。
大勢の人が会員になったので、たくさんの場所で活動が展開できているみたいだ。
私と知り合ったころ、彼女は一匹も猫を飼っていなかったが、今はいーっぱい飼っている。
まるで漫画みたいだ。
今日は、そのリリママさんから
猫の写真を撮るプロのカメラマンの中川こうじさんが個展を開いていたので、
いこうと誘われていた。乗せてくれると言う。ちょっと怖いが、我慢我慢。
リリママの車の中は私の車よりひどくなっていた。
猫の餌がシートの下に節分の豆まきみたいにいたるところ縦横無尽に転がっていた。
おそらく、急に漫画みたいに家の猫が増えたので、掃除のためのエネルギーを一滴残らず
吸い取られているんだと思った。
名古屋には、ほかにも多くのボランティアさんや団体さんたちがいる。
みんな、パンクしそうになりながらがんばっている。
古民家を改築した個展会場で、私は首輪をひとつ買ったのみだが、一緒に行った女性たちは、写真集やら、猫のお面やらをどっさり買っていた。
中川さんは戦地へも出向き、写真を撮るらしい。
そして、イラクや、アフガニスタンの戦地にも野良猫がたくさんいると話してくれた。
どうやって食べているのかと聞くと、
難民キャンプにいるような子供や大人たちは、猫たちをとても
かわいがるんだそうだ。猫どころではないのではと私は思ったが、自分たちも、猫たちも明日はどうなるかわからないから、一生懸命かわいがるそうだ。
。。。遠い中近東の国で一生懸命暮らす子供たちが急にとても身近に感じられた。
戦火の中、猫を抱く子供たちの姿を想像した。
世界中の心ある人たちは、罪のない子供や動物たちが早く安心して眠れる国になればいいと願っていると思う。そう思っている人たちが多くいるということだけが救いである。Go,Go Obama!!
人は豊かになるとある意味、さもしくなる。
日本は先進国の中では自殺大国になりつつある。お金がなくても人や動物にやさしくて暖かい国にすむ方が幸せかもしれない。でもお金があっても人や動物にやさしい国ってできないのだろうか?
話し変わって、以前、リリママさんと自民党の議員さんに会いに行ったことがある。
藤野真紀子さんという女性議員だ。歯切れの良い、失礼な言い方かもしれないが、取立ての

私たち以前から名古屋で活動をしている人たちの話や、今の現状、主だった公園への遺棄は犯罪の看板設置の必要性などについて話をした。私たちは、看板設置について
各機関から、うちの管轄ではないと、たらい回しされることにうんざりしていた。
藤野さんは、野良ねこ活動の体験談を話すと、ときどき背中をのけぞって笑った。
その姿を見て私たちも笑った。議員さんもちゃんと、こーやって笑うんだと、思った。
2日や3日に一度しかご飯を食べられない、アフリカの子供たちの話をしてくれた。
国のリーダーがいかれているから、子供が犠牲になっている。
猫どころの話では到底ない国である。それから犬の話もしてくれた。これについては
後日話したい。
帰り際、関東から名古屋に送られた?私なので、やり難い部分があります。みたいな事をおっしゃっていた。
市長が8年も変わらない名古屋には、外の空気を送り込む人が特に必要なのではと思った。いろんな場所で生活してきた人の方が見えることは多い。外国に長いこと住み、日本を見ると日本のよさと悪さに気づくこともある。
他所から来たのは、彼女の弱みではなく、おそらく一番の強みなのだと思う。
経済の安定と、命にやさしく子供たちが安心して暮らせる社会作りに尽力して
くれる議員ならどの党の人でも構わないニャー。
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