飼い主のいない猫たちの地域での共生を目指します。 生き物に優しい町は人にとっても住みやすい町。
 チビッキー里子に出る
2008年11月30日 (日) | 編集 |
チビッキーがお試し飼育に出て今日で丸1週間。片道2時間半の道のりだった。これまで譲渡した
お宅で一番遠かった気がする。

今日里親さんから写真を送っていただいた。連れていった日はストレスから下痢になったそうだ。
私もMさんもとても気にしていたが、環境になれ、犬とも仲良く遊ぶようになったらしく一安心。
ビビちゃんという名前になった。

縁あって保護した子だから幸せになってほしいと思う。保護したくても保護する前にいなくなってしまったり、事故にあって死んでしまう子もいたりするから、里子に出る子は、運がいい。といつも思う。
犬と先住猫と鳥もいるにぎやかなお宅に貰われて、さみしくないね。

tibi
尻尾を捕まえ遊んでいるチビ猫のビビ君。
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 戦場の子供と猫と女性議員
2008年11月23日 (日) | 編集 |
このところ、リリママさんたちは精力的に活動を展開している。
大勢の人が会員になったので、たくさんの場所で活動が展開できているみたいだ。

私と知り合ったころ、彼女は一匹も猫を飼っていなかったが、今はーっぱい飼っている。
まるで漫画みたいだ。

今日は、そのリリママさんから
猫の写真を撮るプロのカメラマンの中川こうじさんが個展を開いていたので、
いこうと誘われていた。乗せてくれると言う。ちょっと怖いが、我慢我慢。
リリママの車の中は私の車よりひどくなっていた。
猫の餌がシートの下に節分の豆まきみたいにいたるところ縦横無尽に転がっていた。
おそらく、急に漫画みたいに家の猫が増えたので、掃除のためのエネルギーを一滴残らず
吸い取られているんだと思った。

名古屋には、ほかにも多くのボランティアさんや団体さんたちがいる。
みんな、パンクしそうになりながらがんばっている。

古民家を改築した個展会場で、私は首輪をひとつ買ったのみだが、一緒に行った女性たちは、写真集やら、猫のお面やらをどっさり買っていた。

中川さんは戦地へも出向き、写真を撮るらしい。
そして、イラクや、アフガニスタンの戦地にも野良猫がたくさんいると話してくれた。
どうやって食べているのかと聞くと、
難民キャンプにいるような子供や大人たちは、猫たちをとても
かわいがるんだそうだ。猫どころではないのではと私は思ったが、自分たちも、猫たちも明日はどうなるかわからないから、一生懸命かわいがるそうだ。

。。。遠い中近東の国で一生懸命暮らす子供たちが急にとても身近に感じられた。
戦火の中、猫を抱く子供たちの姿を想像した。
世界中の心ある人たちは、罪のない子供や動物たちが早く安心して眠れる国になればいいと願っていると思う。そう思っている人たちが多くいるということだけが救いである。Go,Go Obama!!
人は豊かになるとある意味、さもしくなる。
日本は先進国の中では自殺大国になりつつある。お金がなくても人や動物にやさしくて暖かい国にすむ方が幸せかもしれない。でもお金があっても人や動物にやさしい国ってできないのだろうか?

話し変わって、以前、リリママさんと自民党の議員さんに会いに行ったことがある。
藤野真紀子さんという女性議員だ。歯切れの良い、失礼な言い方かもしれないが、取立てのトマトのような新鮮な感じのする女性だった。癒着なんかでギトギトしたおじさん政治家とはぜんぜん違う。

私たち以前から名古屋で活動をしている人たちの話や、今の現状、主だった公園への遺棄は犯罪の看板設置の必要性などについて話をした。私たちは、看板設置について
各機関から、うちの管轄ではないと、たらい回しされることにうんざりしていた。

藤野さんは、野良ねこ活動の体験談を話すと、ときどき背中をのけぞって笑った。
その姿を見て私たちも笑った。議員さんもちゃんと、こーやって笑うんだと、思った。

2日や3日に一度しかご飯を食べられない、アフリカの子供たちの話をしてくれた。
国のリーダーがいかれているから、子供が犠牲になっている。
猫どころの話では到底ない国である。それから犬の話もしてくれた。これについては
後日話したい。

帰り際、関東から名古屋に送られた?私なので、やり難い部分があります。みたいな事をおっしゃっていた。

市長が8年も変わらない名古屋には、外の空気を送り込む人が特に必要なのではと思った。いろんな場所で生活してきた人の方が見えることは多い。外国に長いこと住み、日本を見ると日本のよさと悪さに気づくこともある。

他所から来たのは、彼女の弱みではなく、おそらく一番の強みなのだと思う。
経済の安定と、命にやさしく子供たちが安心して暮らせる社会作りに尽力して
くれる議員ならどの党の人でも構わないニャー。



 河川敷の猫たち
2008年11月18日 (火) | 編集 |
友人のNさんは、タイへ旅行へ行ってきた。タイの野良猫はみんな人懐っこく、野良犬の子犬がうろちょろお店の中と外を行ったりきたりするほのぼのとした場所だったと教えてくれた。
タイの野良猫たちは、もち米のような粘り気のあるご飯をもらって暮らしているそうだ。
手でほぐしてあげたら喜んで食べていたとうれしそうに話してくれた。
コーヒーをご馳走になり、ルイビトンの靴下をお土産にもらった。ブランド品など、一向に興味がない私だが、この靴下には笑った。早速翌日会社に履いてゆき、足を高く持ち上げ、同僚に自慢げに見せる。ミャンマー産のルイビトン。私が身に着けた初めてのルイビトンである。

ミャンマーの人たちはみな顔が汚れで真っ黒で、表情は険しく、モクモクと黒鉛を出す、ぼろぼろのトラックを走らせているそうだ。お土産売り場だけ時間限定で設けられ、うっかりビトンやグッチの靴下に夢中になっていると、定刻時間かっきりに、シャッターが閉まり、タイへ戻れなくなるのだそうだ。
おそらく、身包み剥がされて、翌日タイへ運良く戻るときは、せっかく買ったビトンやグッチの靴下どころでなくなるのだろうと思った。でもNさん、旅の中で一番この時間がスリリングで楽しかったと目をキラキラしながら言う。
日本の奥さんたち、刺激不足だろうかと思った。私は以前カナダに行ったとき、移民局でひどい目にあったので、ああいう移民局がらみの問題は二度とごめんだ。

Nさんがタイへ行く前に、気になる場所に気になる仔猫たちの話を聞かされていた。
チャトラのチビたちが川の側にいると言う。帰国して早速2人で、見に行く。
寒くなる前にと、思ったが2人とも、足取りは重かった。保護先がないので、消極的だ。
まあみてから考えようと思った。

現場に行くと、茂みの影に仔猫が2匹、チャトラと白黒猫。白黒ねこのほうは元気がない。
持って行った、例の網で後ろから悪戦苦闘しながら2匹を保護した。
途中「何をしているんですか?」と犬の散歩をしている奥さんから聞かれた。いつものように
一部始終の活動内容を話す。TNRしてね。保護してね。そいでもって仔猫はね。疲れ気味の私。
テープでも持ち歩きたい気分。

とりあえず、すぐ動物病院へ搬送し、ぐったりしていたほうのメス猫は脱水していたので入院させた。
チャトラを連れ帰り、フロントラインをする。
まん丸顔のマイケルチャトラ。ピンクの鼻とまん丸の目を持つ、すごくかわいいハンサム猫だ。
現在里親募集中。性格もとてもかわいい。
さっきまで河川敷にいた子とは到底思えない。
かわいい子は、私たちは飼えないのね。とNさん。そう。かわいい子は貰われやすいから、
かわいくないか、病気か、とことん根性の悪い子だけが残ることになりますね。とあっさり答える私。
mike2
里親さん募集中!でっす。よろしくです。
生後2ヶ月、ノミ駆除、駆虫、トイレしつけ済み。男の子!



 チビッキー
2008年11月12日 (水) | 編集 |
1週間前に、またTNRをしている一角で仔猫を見ていた。
気にはなっていたが、受け入れ先もなく、なんとなく後回しにしていた。
急に寒くなると聞き、近所の奥さんと保護しようと通ってみたが、触らせてくれないちび猫だった。
ふわふわしていて、チョロチョロ小走りなちび、チンチラ系の黒猫だった。
仕方ないので、網を買って、現場に行く。
なんとなく、こんな感じで捕まるはずないと思いながら魚かバッタでも取るような網を、半信半疑で後ろからかぶせてみた。
あっさりちび猫は保護でき、ウーウー抵抗する。
ごめんね。連れ帰り、翌日病院へ。ちょっと皮膚に疾患があったが、
現在は回復し、今日はMさんにシャンプーまでしてもらい、まぶしいほどピッカピカで爆睡している。

保護した場所は、猫がよくひかれる現場なので、少し大きくなっているほかの猫たちもできれば里子に出してやりたい。でも難しそーだ。人通りの多いエリアで、猫嫌いも多く、安心して懐かせてやれない。本当はこんな現場こそ地域猫活動するにはもってこいの場所だといつも思う。

甘えん坊のチビッキー、プリプリ丸っこくて何気に威張っている。
現在里親さん募集中。
家のメス猫は、またこざかしいチビが来たと、たちまち不機嫌だ。
ごめんね。ふくちゃん。
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シャンプーしてもらってゴッ機嫌!




 10・30 TNR
2008年11月03日 (月) | 編集 |
10月下旬に野良猫の多い地区でメス猫を保護し、避妊手術をした。
まだ1才にも満たない小さな猫だった。おそらくこの冬がはじめての冬だと思う。
ご寄付のおかげでワクチンも接種できた。

保護してすりこみをし、里子に出そうか迷ったが、この先TNRをする地区で
かわいいからと、いちいち保護していてはこちらの身が持たない。
この現場にはたくさんの猫がいる。ピアスをつけた手術済みの猫たちも
よく車にひかれて死んでゆく現場だ。
11月には、地区の会長さんたちと猫たちのことで話し合いが行われる予定だ。

写真の猫は、昨日の朝、リターンした。
自分の風邪が治ったら、リターンした現場付近にTNRしていますチラシを配布しようと思っている。
この活動は住民の理解と協力がないと前には進まない。
piasuneko