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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 Be a voice for voiceless 会からのお知らせ
2021年02月12日 (金) | 編集 |
今では多くの団体がそれぞれ犬や猫の活動を展開しています。
とてもありがたいことです。
可哀そうと思う気持ちが、殺される、捨てられる、邪険にされる 犬猫のことを知り、
彼らの生きる権利を擁護しようとする活動が世論を動かし、メディアから注目され、
政治家に耳を傾けさせ、やがて法律を作らせ、社会を変える。

20年前、公園で知り合った一匹の猫が人間社会のこんな側面を私に見せてくれることになるとは
思いもよらなかったのです。

そして、いま、私にとって、猫だけが対象となる生き物ではなくなっています。
人によっては、私は犬は好きだけど猫は嫌い。私は猫は好きだけど、カラスは嫌い。
という方もいらっしゃるでしょう。

でも、たぶん、どの生き物も生きる権利があるという基本的な部分に気付かないと、結局は
犬や猫だけを助けることはできないのではと思うのです。

毎日、FaceBookを通じて、さまざまな動物に関する問題が日本だけでなく、外国からも集まってきます。
時差があるからなおさら休む間もないです。

「犬肉市場」「と殺されるのが嫌でと殺場の前でいやいやをする牛」「子供を漁師から守ろうと最期まで寄り添う母イルカ」
「捕獲罠の中で殺されるカラスたち」

映像とともに送られるその情報には心が折れるものがほとんどで、
人の生き物への無慈悲さがそれらすべての発端になっています。

食肉を止めてからは、それまでモヤモヤしていたものが無くなった気がしています。

日本はビーガン製品の導入がまだ遅れていますが、ネットのおかげでさまざまな商品が入手できるようになりました。
大豆や活性小麦粉など、いちいち動物を殺さなくても、たんぱく質をとるのに困る時代でもありません。
いろんな意味で完璧とはいかないでしょうが、極力避けていきたいと思います。

一匹の猫から始まったアイラの会の活動はこれからは、ほかの動物たちの生きる権利も応援していきたいと思っています。
昨年は、「月とイルカの約束」という「イルカ猟」と「放置林」をテーマにした児童向けの本を出版させていただきました。
これからも、現場対応のみならず、広く啓発ができる形で参画できればと思っています。

会の名前も、「名古屋地域猫 アイラの会」 から、"Be a voice for voiceless アイラの会" と名前も改める予定です。
これまでご支援いただきました皆様にはお礼を申し上げます。
継続してご支援いただける場合、猫活動へのご寄付は、そのように明記いただきますようお願いします。
現場の猫たちの支援に使わせていただきます。



 9/30(日)開催予定だった里親会中止いたします
2018年09月28日 (金) | 編集 |
台風のため、安全を考え、
9月30日に開催予定していた里親会を中止いたします。


猫たちに会えるのを楽しみにしていらした、里親さまには、申し訳ありません。
お見合いが1週間延期となりました。
10月6日(土)の里親会にお越しくださいますよう、お願いいたします!
毛並みを一層整え、お待ちしております!

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 ブログ名の変更
2018年08月29日 (水) | 編集 |
長いこと、「猫の手」ブログとしてやってきましたが、「猫の手」 というサイトや団体が全国的にとても増えていて、
ブログの名前を変えることにしました。
「ニャンたる」ブログに改名です。

2、3日前、まん丸の月がとてもきれいでした。
月も暑いのか、妙に赤っぽかった気がしますね。。。
早く涼しくなってほしいです。

多治見のS様、ご寄付有難うございました。


ある日、職場の倉庫に親子でやってきました。
母猫は避妊手術済ませました。
ようやく人馴れし、抱っこもできるようになりました。
甘えん坊な兄妹猫たちです。

3ヶ月未満 雄 ハンサムな子猫です。
IMG_3419yoshidadanshi.png

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女の子、上の雄猫と同腹です。色っぽいお腹だこと。。(#^.^#)
一緒に貰っていただける方優先します。
抱っこ大好き。

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 2017年度に譲渡した猫たち
2018年04月21日 (土) | 編集 |
ようやく、2017年の4月から2018年の3月末まで
に譲渡した猫達の集計が終わりました。
抜けもあると思います。
ここにのってるみんなが、あたらしい家族のメンバーとして、飼い主さんたちの、大きな癒しになっているといいなぁと思っています。
2017年度譲渡した猫たち
うちのこが載ってない! 場合は、、ご連絡ください。


今日は、昔の猫の話を少し。。
8年前、仲間から相談を受けて譲渡した白黒猫がいました。
チャーリーと言う名前をつけてもらいました。
チャーリーは、とても人懐こく、その頃、TNRをしゃかりきにやっていた
現場からそう遠くない場所にいました。
一人暮らしのおじいさんの庭がテリトリーでした。
その庭は、猫の繁殖場みたいになってるところでした。
おじいさん、手術は無関心。
大きい猫たちは、ほぼ全部手術して、まだ中猫だったチャーリーとチャーリーの妹猫がいたので、
譲渡したいので持って言って良いですか?と聞くと、
「はい、どーぞ」(*’U`*)と、そっけなく言われ、
2匹を保護しました。
チャーリーは、それからIさんご夫婦に貰われてゆきました。
まもなく、だんなさんがアメリカへ赴任となり、一家は、猫も一緒にアメリカへ。
赴任期間がそろそろ終わり、帰国する少し前に、現地の獣医さんから
念のため血液検査しましょう。とすすめられたそうです。
このとき、初めて、白血病だったことがわかったそうです。

その当時、必要があるので検査しましょうと言われれば、血液検査をしていましたが、
すべての猫達の検査をする余裕もなく、検査しない猫もいました。
チャーリー2011
(保護した当時 チャーリー 2011年)
最近、Iさんから、別件で連絡を頂き、8年ぶりにお会いしこのことを知りました。
私が、大変な思いをさせて申し訳ありませんでした。と言うと、
奥さんは、
「とんでもない、お世話させてもらえてよかったです」
と言ってくれました。
その当時も今も3匹の猫を飼っていらっしゃいますが、白血病はどの猫にも移っていなかったそうです。
そして、別の一匹の猫が、エイズだったということもわかったそうです。
でもエイズも、他のどの猫にも移ってなかったそうです。

猫たち、わかってたのかも知れません。
自分をこれだけ可愛がってくれる飼い主に迷惑かけちゃいけないって。
白黒猫は、亡くなるときも、ふっくらした体のまま、Iさんの腕の中で亡くなったそうです。

ご主人と、月一回、州立大学の病院まで輸血の為に通ってくれたそうです。

チャーリーは、幸せだったと思います。
心底可愛がってくれる人の愛情を知って天国に行けたからです。
保護時、体重がとても軽く、
風邪で目が酷かった。
捕まえたときのこと、今も覚えています。

チャーリーのような猫たち、なぜか、Iさんのような人たちのところに行くみたいです。。
チャーリーと一緒に保護した妹猫がいました。ブラーのかかった可愛い三毛猫でした。
どうしているかとても気になります。
里親さんと連絡がとりたいです。


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 猫シッター うちがサイコー
2018年04月15日 (日) | 編集 |
シッターのサービス始めました。
GWの予約まだ空きあります!
留守が、たったの1日なら、シッターは不要です。
うちも頼みません。
猫は臆病な子が多いので、知らない人が来ると、いやなのよね~( ̄^ ̄)ゞ
トイレの余分を置いて、自動給餌器をセットします!
但し!!!自動給餌器の電池は必ずチェックしてください!!!
以前、給餌器の電池が切れていて、終日、餌抜きになっちゃったことがありました。

2日以上の留守になると、
一回くらいは、みてもらうと安心です。

トイレの掃除、餌と水の換え、簡単なお掃除。
安心して出かけられるよう、お世話します。
料金は、頭数に関係なく、時間によります。
お問い合わせは、
uchigasaiko\gmail.com
\は@に変えて送ってください。

猫シッター
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