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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 ひなちゃんのママ
2023年03月05日 (日) | 編集 |
10年前に三毛猫の子供(ひなちゃん)をもらってくれた三毛猫のひなちゃんのママから、えさの寄付を頂きました。
10年ぶりの再会だったと思います。

ひなちゃんのママから、昨年の暮れに、ひなちゃんが急死した報告を受けていました。
そうとうなショックだったと思います。
10歳前。必死で捕まえた時のことを思い出しました。
「今ならまだ貰ってもらえる」
そう思って仲間と毎日通って捕まえた子猫でした。
ひなちゃんのママとパパと、ひなちゃんに、ありがとう。が言いたいです。

頂いたえさは、名東区で地域猫活動をしている有志の方にお渡ししました。
とても喜んでいました。ありがとうございました。


 動物取扱責任者研修会 2023年度
2023年03月05日 (日) | 編集 |
年に一回の研修会に参加しました。
場所は毎年、伏見で行われます。

昨年は3774匹の飼い主のいない猫の手術が、助成金を使って行われたそうです。
助成金を申請せずに行われた手術は含まれていません。
その数が1500匹くらいなのか、おそらく、それ以上だと推測します。

路上で交通事故にあって死んだ猫が昨年度は5488匹。これも目撃されたものだけなので、
実際はさらに上回るはずです。

令和二年の登録団体数は68団体という報告でした。
すごい数に増加したんだと感じました。それだけ関心を持つ人たちが増えたおかげです。
犬の処分は昨年もゼロ。
でも、猫は相変わらず、処分されています。
昨年度保護された猫の数は1120匹。この内の733匹はケガをして収容された自活不能猫だそうです。
処分された猫の数は63匹。
どういう猫が処分されたのか、もっと具体的に知りたいと思いました。

センターの職員の方たちからの一連の報告の後、招かれた講師による話があります。
今年は女性弁護士の方が、ペットを販売後のトラブル回避(例えば、購入してすぐに死んでしまった)の方法について
話をしていましたが、生体を販売するショップそのものの存在に疑問を持っている側からみると、
こういう話はどうなんだろう。と。
毎年、後半の1時間は、任意参加だとありがたいと思いますね。



 親子猫
2022年12月18日 (日) | 編集 |
今日は風が強く、外の猫たちが一層、気になります。

数週間前から、気になる親子猫がいますが、なかなか保護ができません。
タイミングが悪く、なかなか会えない。。
寒い夜にどうしてるだろう。。。
一人でも多くの人たちが、外の猫たちのことを気にかけてくれる社会になるといいなぁとこんな日は特に思います。

里親さん募集中の黒猫兄妹たちは、二匹一緒にすてきなご家族へ譲渡されました。
強運の猫たちでした。
最後はちゃ~んと、貰われていける運を持つ猫は、人に救われる運を最初から持ってるんでしょうね。
可哀想だけど、すべての猫を救えるわけじゃないと思うから。

今年もあと少し。
コロナもインフルもノロウイルスにもかからないよう、お気を付けください。





 急死の原因と植物の毒 
2022年04月18日 (月) | 編集 |
急に猫が亡くなってしまう原因に、植物による中毒があります。
ときどき、そういう話を耳にします。
昨日まで元気だったのに、朝亡くなっていた。

植物って侮れないんです。

以前、猫たちが一斉に嘔吐したことがありました。
おかしいと思って見回すと、クリスマスローズの葉の先が少しなくなってたことに気付き、ん~、慌てて調べると
毒性があることがわかりました。
kurisumasuro-ze.jpg

あと、フリージア、これも毒性があります。他にも怪しい植物多いと思います。
furijia.png

うちは、危険な植物は全部外に吊ってます。

中でも、一番毒性の強いのは百合科の植物だそうです。
yuri.jpg
綺麗だからついつい部屋に飾りたいと思ってしまいますが、匂いも強烈。毒も強烈だそうです。

体についた花粉を舐めるだけでもすぐに獣医に連れてゆく必要があるんだそうです。
花や茎や葉を食べたりしたら、2日以内に死に至ると聞いています。

猫は利口なのでそんなものは口にしないと思いますが、口にすることがあるんですね。
好奇心からなのか。
植物油断大敵です。

ふくすけ
引き続き、ふくちゃん(雄、茶虎)の里親さん募集です。
いつもついて回る、甘えん坊。






 ウクライナ
2022年03月11日 (金) | 編集 |
コロナ騒ぎのさなか、まさか侵略戦争が起きてるなんて信じられない気持ちです。

領土が欲しいからって武力で侵略してくるとんでもない国が存在するなら、
やっぱり、核兵器を持ってないと自国を守れないような気がしています。

もう見られた方も多いと思います。ロシアの空爆で家族が全部亡くなり、がれきの下から愛猫が出てきて、抱きしめているウクライナ人の写真です。
キエフ
平和だからペットも飼えるし、地域猫の活動もできるのに。
平和な国が人の都合で殺処分なんてありえない。そのことも改めて感じました。
経済制裁が、功を奏するといいですが、こんなこと、本当に悲しいです。
自分の子供は外国に退避させ、他人の子供は平気で殺すプーチン。個人資産が200兆円とも言われてる。
人はいつか死ぬのに、私利私欲のためにここまでするって、病んでるとしか思えない。