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人間社会で翻弄する動物の視点から色々綴っています。
 木花咲耶姫様の御神示
2016年07月13日 (水) | 編集 |
アフリカゾウが15分に1頭殺されているそうです。
毎回写真つきで「署名してください。寄付してください」のメールが 
AVAAZ から送られてきます。
クリックすると残酷すぎて気分が悪くなります。
でも知らなきゃいけない。見なきゃいけない。
人間の義務です。
お金のためならなんでもする人間は世界中にいます。
そういう人間要らないと思います。とくに今の時代には。
買ってはいけない。買えばそういう人間を肥やします。

顔を取り除かれた母象の横に小象がずっと隠れているんだそうです。
胸が裂かれる思いです。

象牙なんて持って生まれなければこんなかわいそうなことにならなかったのに。
どうして
神様は象に象牙を与えたんだろうか。。唯一の間違いだった気がします。
家族を大事にしながら大所帯で生活する頭の良い動物なのに。だから、よけいにかわいそうです。
印鑑も、アクセサリーも、合法も非合法も一刻も早く世界中から廃止されるべき。
一人でも多く、署名してあげてください。

今日偶然、
「このはなさくやひめ」という女神の話を読みました。
日本神話に登場するこの女神で 
天照大神の孫のお嫁さんらしいです。その女神の言葉が以下だそうです。
一番最後に書かれているフレーズが印象的です。これは日本に限ったことではなく
遠いアフリカにも言えることです。 http://konohanasakuya.blog.jp/archives/2641648.html から引用しています。

山と動物

この地球に存在する生命は多種多様にて調和せん。
今、この地球の自然は破壊され、森林は、元ある姿を失わんとす。
杉の木や檜ばかりの山の姿と変わりにけり。
それのみにあらず植林さえされぬ裸山も多くみらるる。
それが如何なる影響を環境や人間に与えるやを人は考えおるや。
樹木の回りには、大きく根をはる草木や草花 多種多様の様々な動物達の存在ありてこそ、強き山となりぬれば保水力に優れ湧水となり雨が降るたび水が表上流出することはなし。
神がつくられしもとある山は豪雨にても容易く崩れることもなし。
杉、檜ばかりの森は、山に住む動物達の餌も少なきて、さらに山を崩し住宅立ち並ばば、行き場も餌もなく人里へ降りて、時に殺さるる。
山、森林を守る動物たちの居場所を奪い、餌のない人工の森林をつくるは他ならぬ人間なり。
このままにては、多くの動物絶滅し、森もこの日本から消え、人の生きられぬ世界へとなりぬる。
自然保護ができず、ただ利益追究していては生き延びられぬ。
動物にてもお役割あり。そしてそれは人間を守ってくれていること肝に銘ずるがよし。



コメント
この記事へのコメント
私はあのゾウの写真を以前にも見たことがあります。アフリカの貧困国では象牙が唯一の財源だということで、密猟を取り締まり切れていないという話も聞きました。動物も人間も同じ命であることを私たちはすぐに忘れて、人間以外の動物を「モノ」扱いしています。それが、私にはどうにも許せない。人間が人間を痛めつけるのとはわけが違うと思っています。

 この世に生まれた命は,すべて生きる権利があるはずです。
 
 こんなことができる人間は、人間としての心を持ち合わせてはいませんね。可哀想な子象…心の傷がいえることはないのではないかしら。


 力いっぱい署名してきました
 
2016/07/14(木) 23:53:41 | URL | まめはなのクー #-[ 編集]
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